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歯ーニバル7/30(日)

2017年7月5日 歯ーニバル7/30(日) はコメントを受け付けていません

清水町という名は新しく、黒迫という通り名で南北を幹線が貫く。10号線とに挟まれた区域に財部豊隆宅が。そのお隣が歯科技師専門学校。福祉総合センターから裏道を抜けると直ぐに学校となる。そこにポスターが出て、学園祭を告げる。へえ?そのイベントの存在を気に掛けてなかった、まったく。本日の野海さんの苦いつぶやきはズバリ!口が痛い!歯科受診後の痛みが3日後も引かない、のだ。まったく閉口状態。そこで、最寄りの歯科技術学校とじっこんになって、医療と福祉の壁を越えよう!と投げかけるも痛みの内には意欲も衰退模様。平静時には忘れ去っているのが実情。お隣に住んできた財部さんとて、猛暑にただただひねもす老体の御様子。歯だけではなく、鼻腔空間にも難がある野海さんには、残されたポテンシャルこそが書くこと。野海靖治旅日記がアプリ化され師匠と目す『松兼功翁の寄り添う般若心経』同様の柳の下のどぜうを目論むのである。

松兼功さんの仕事はアプリからブックへ

また、来週といつもの如く帰った後には、いつもの心地よい安堵感が漂ふ。仕事として通ったどんこやも辞めてひさしく、今春開業したあわいやへも自由に通うという野海さん。歯痛は余分だが、綾での岡田心平記念演劇賞に参加してきて、いろいろあるの口癖は行動のすばらしさに収斂されたよう。そして、ここは、決して取り込むことなく待つ空間、良い潮目を待つ事務所。人間以外にもリサイクル品も絶えず届けられる。時代が変わったからと言って都農町のベテランボランティア達のように継続の使命は堅い。産業革命以降人間性に変革が起こった。その革命に翻弄されもした。革命に革命では歯が立たぬ。人間は自身の人生を噛みしめながら、助け合い、生きるように生きた。また出会うためのさよなら。人間の最高のやり方。

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