Home > お知らせ > 国境なき医師団

国境なき医師団

2018年9月12日 国境なき医師団 はコメントを受け付けていません

以下、寄付者宛ニュースレターより抜粋。
私たちが行う外科手術は、感染症や傷の処置から、銃や爆発による戦傷、帝王切開や子宮外妊娠といった産科、重度のやけどや手足を失った人びとを対象とした再建外科まで多岐にわたります。
MSFの外科医療援助活動には、手術や治療の方針を決める外科医に、麻酔医、手術室看護婦、病院に搬送されてきた患者の緊急度を救急外来(ER)で判定する救急専門医など、専門性の高いさまざまなスタッフが参加
人材、設備、医薬品などすべてが限られた過酷な環境の中でさまざまなジレンマを抱えながら、それでも「とにかく、やるしかない」と患者の命にまっすぐ向き合う強靭な意思と、どんな状況にも対応する柔軟な姿勢です
「私たちがこうした外科医療援助プロジェクト を通して、紛争地で苦しむ人びとに医療を届けることができるのは、”ご寄付”という形でいつも力強く支えてくださる皆さまのおかげです。心から感謝をもうしあげます」。

小学館のフライヤー
紛争地を中心に2018年まで17回の派遣に応じてきた。本書が初の著書。

Comments are closed.