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令和5年度宮崎県ボランティア協会総会

2023年5月27日 令和5年度宮崎県ボランティア協会総会 はコメントを受け付けていません

生駒新一郎理事FBより転載

●令和5年度 
 宮崎県ボランティア協会 総会
5月27日(土)午前
3年振りに多くの出席で開催が行われました。

会長の辻さんは、今年度から宮崎公立大学の学長に就任されましたが、変わらずに協会に携われる気持ちを最初に述べられました。全体司会の倫太郎さんは、ご自身でこの司会の役回りは好きだと仰るとおり、合間で入るアドリブの語りが出席者の気持ちをなごませます。
 
亀澤さんの議事進行で滞りなく議題が了承されました。
議事の途中では、障害者差別解消法の浸透を意識付けを世間に広めるために、協会と他団体との連携が必要ということ。災害時の要援護者の救援に関しても同様に平時からの訓練学びと連携が同様にあること。また、なかなか家からでられない方などへ、出来ることからアクションを起こすことなど、確認を深めました。

協会は発足から42年となります。自主的に助け合い支え合うことを実践し、連携を広げてこられた先輩方、存続の危機を乗り越えて、宮崎県のボランティアの素地を開墾してきたと言っても過言ではありません。
 
この日出席されていた会員の方は様々なお立場、経歴の方々で、それぞれに支え合い、ふれあう原点に視点を起きできることから動こうとされています。
網膜色素変性症の難病のことを初めて聞きましたが、発症されてから、社会生活・日常生活の困難さをなんとか社会に働き掛けていかれていること、知らずにいました。
 
そんな会員の方々と歩んできたボランティア協会の会員も少なくなって来ています。運営の厳しいさがありながら、この歩みをなんとかつなげて行くことをこの日の総会でも話し合われました。
「ボランティア」とはとの問を立てながら、ふれあい支え合う原点をもってこれからも協会の活動はあります。

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