「響きあうアートの世界」開催のお知らせ
会場内には個性的で心に響く絵を多数展示します。その中央には圧倒的な存在感の竹アートや花のオブジェ、スポットライトに照らされた会場の雰囲気に合った香りが漂う。そんな心地よい空間の中で、音楽・ファッションショー・舞い・ライブペインティングなどが繰り広げられます。
この空間でしか味わうことのできない貴重な体験をしてみませんか?
日時:12月8日(土)開場18:00~21:00 ライブ①19:00~
12月9日(日)開場10:00~20:00 ライブ②14:00~ 18:00~
場所:みやざきアートセンター(アートスペースⅠ)
宮崎市橘通り3丁目3番7号(0985-22-3115)
周辺の地図 URL:http://goo.gl/maps/sAhbV
会費:前売券2.700円/当日券3.000円/小中高生500円
ペア券5000円/2&3回ライブ通し券5,000円
※ライブ時間外の絵の観覧は無料です。
連絡先:ユートピア”響きの里”
090-1192-6973(角脇)/090-2856-5224(物部)
チラシについて
宮崎県ボランティア協会前にチラシが置いてあります。必要な方はご自由にお持ちください。
出演者・スタッフ紹介
大西 洋介(ピアニスト)
1964年 岡山生まれ5才からピアノを始め高校時代はロックに傾倒。宮崎大学特音課程入学後はクラシックを学ぶ一方シャンソン、ジャズ、ラテン音楽等、様々なジャンルを勉強する。現在は自己のバンドやボーカリストのサポート等、ジャンルを越えて活躍中。
土方 文子(タヒチアンダンサー)
2003年、住み慣れた土地より、自然豊かな宮崎に移住。渡航先のハワイでポリネシアンダンスに出逢い魅了され、ハワイのマリ・ヘイズの元で学びを重ねる。2011年、タヒチ文化を継承するTiare Tahitians(ティアレ タヒチアンズ)に師事。南太平洋のフレンチポリネシア・タヒチへフォーカスし、異文化のメンタリティーを取り入れながら、プロフェッショナルなダンススタイルを追求している。
物部 聖子(しの笛の里一座)
宮崎生まれ宮崎育ち。学生時代に吹奏楽部でフルートを吹く。2006年春に篠笛と出会い、”しの笛の里一座”では篠笛・三味線・唄で表現。聴いた人の心の傷を、時には優しく、時には情熱的に癒やし、うるおし、温かく包み込む・・・そんな笛の音色を目指しています。
角脇 篤英(しの笛の里一座)
2006年春「しの笛の音色は日本人の心の故郷。しの笛を宮崎から全国に広め、自分本来の心を取り戻し、ユートピアを築きたい」と決心。しの笛教室を開始し、同年秋にしの笛の里一座を結成し現在に至る。出演回数は年40回以上。
肥後敦子(ひふみのうた)
鹿児島生まれ、幼少の頃から宇宙船と遭遇し、乗船させられたり、様々な体験を通しての話や最近ではひふみ祝詞の歌で言霊による人々の覚醒を促す応援歌を歌わせて頂いている。
水口麿紀(アーティスト)
大阪生まれ。都城市の霧島の高千穂の峰の近くで農的生活をしながら絵を描き、オブジェを作るエネルギーアート・リーディング・スピリチュアルワーク・ヴォイスパフォーマンスを行う。
アート工房ミルトス URL:http://mirutos.info/mirutos.html
宗像裕作・弓子(アーティスト)
絵画・壁画・オリジナル小物などの制作をし、関東を中心に各地で展示活動をしています。今回は、2日間かけて大きな龍を描きます。
柴田雄一(アーティスト)
僕にとって絵を描くことは、自分自身とそして世界と向かい合うことです。この世界の不思議さを自分なりに歌い上げられたらと思っています。
中村真澄(イラストレーター)
2011年末からインスピレーションで描き始める。2012年8月、その人のイメージを描く「イメージイラスト」のオーダーが100人を突破する。
URL:http://ameblo.jp/breathing-underwater/
大橋実明(ピアニスト)
(財)ヤマハ音楽振興会上級科講師、グレード試験官として九州各地、西日本で活躍。又、ラジオのクラシック番組のパーソナリティーで出演したりステージ演奏活動にも取り組む。ヴァイオリニスト松野迅とは宮崎を始め各地で共演を重ねステージのみならず施設や学校訪問を重ねている。
KURIA(ダンサー)
2003年立命館大学 国際関係学部卒業。京都市内でダンスイベントなどを主催・出演。ヨーロッパでも音楽イベントに参加。2008年から宮崎市でダンスクラスをはじめる。アメリカのコカ・コーラ社の広告モデルに採用。現在、全米でコカ・コーラCM放送中。
鈴木智子(ひむか座)
宮崎の大自然や神話伝説を歌い語るシンガーソングパフォーマー。命輝く表現を生み出し続けていきたい。目指すのは観客と表現者の融合。どこへでも歌いにいきます。
井上大輔(ひむか座)
旅テント芝居集団、風狂フーガを経て、歌、芝居、舞踏等でオーバージャンルな表現活動を実践。ヤマトの国の美感覚を大事に思ふ。
深野耕生(ひむか座)
2009年しの笛の里一座に入りパーカッションを担当。11年うづら座にも入団し双方の活動に参加。
池田久美子(ひむか座&アーティスト)
中南米・東南アジア・沖縄に染織の原点を辿る旅をし、3年前から宮崎でオカリナ・篠笛・お絵描きを楽しみつつ暮らしています。
Hydda(ハーピスト)
2004年より活動を始め、Bossanova、Gospel、民謡等、従来にないハープ奏者として活躍している。またその独自のサブタージュボイスが大きく反響を呼び、飽くなきハープへの探求は今日も続けられている。
善家里絵(アーティスト)
東京生まれ。2011年個展「harmony」世界万博日本館原作推奨エントリー。壁画、個展、デザイナー、音楽活動など表現することで自分を循環させていきます。
URL:http://people.zozo.jp/oone/
ラビットマン(アートプロデューサー)
19才でニューヨーク、22才でロンドン・ヴィダルサスーンでヘアカットを学ぶ。23才から造形を学び、25才で東コレに参加。30才から色々な形を通してデザインを探求し、現在に至る。
日高千明(司会・進行)
宮崎出身。元バスガイド。現在MRTラジオスクピーレポーターとして活躍。宮崎の旬でコアな情報をお届けしています。宮崎大好き!!。
今回、司会進行を勤めさせていただきます。よろしくお願いします。
五感を楽しむ
私たちは「人の心と心が響きあう地域社会づくり」を目指して活動しています。
「人の心と心が響きあう」とは、相手の気持ちを理解し、受け入れ、共感し合うことだと思います。そのためには相手とコミュニケーションを取り、相手を思いやることができる豊かな心をもつことではないでしょうか。
豊かな心とは「美しいものを見て美しい」と素直に感動する心であり、物質面と精神面のバランスがとれている状態だと思います。
豊かな心は、戦後の急速な経済発展と引き替えに失われてきたと云われています。物質的な豊かさを求めるあまり、精神的な豊かさが失われてきたのでしょう。
つまり感じる心を閉じてしまい、本来人間に備わっている五感を眠らせてきた訳です。「音香舞絵」が、眠っている五感を目覚めさせ、活性化する一助になれば幸いです。
五感を楽しむ「音香舞絵」を今後も継続していけば、本来の自分・本当の自分を取り戻すことができ、「人の心と心が響きあう地域社会づくり」に繋がると信じています。
ぜひ、この機会をお見逃しなくご来場されることを願っております。