「第31回救急ネットワーク宮崎定期研修会」聴講
2013年7月28日
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平成25年7月27日 宮崎大学医学部 講義棟205号室にて表記研修会への参集呼び掛けを受け理事永山倫太郎が聴講。講師は秋冨慎司氏。岩手県から招聘の第一線、災害現場での救急医療を可視化、解読できる38歳。
〜自衛隊-消防-警察-医療-行政そして民間の力とは〜をJR福知山線脱線事故、岩手宮城内陸地震、そして東日本大震災での
経験知を読書、先進欧米でのトレーニングでマネージメント力アップを続けるミッションは「ひとりでも多くの命を助け守るために」ボランティア現場での当事者との交流、ケアのプロからの視点は大きな示唆を受け取れた。震災時女性向衣料物資に特化して収集した宮崎県ボランティア協会事務局の判断を再認識評価し、さらに後方支援のプロセス、日頃の備え等深く流れをチェックしておく必要性を肝に銘じた。ご活躍の様子は(ナインデイズー岩手県災害対策本部の闘い)河原れん著として詳しくノンフィクション化されている。