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侍と姫の旅?

2014年5月14日 侍と姫の旅? はコメントを受け付けていません

記念すべき30thふれあいの旅は、実行委員の手で着々と諸問題解決への途上。初回は、飫肥日帰り列車らくだ號。二回目は、宮市リフトバス連ねての西都原バスハイキング。3回目にして列車利用で遂に宿泊の旅の形になる。イントロとして協会にサロン的に集う仲間、主に視覚障がい系ボランティアと身障当事者の口コミで初代事務局長「宮田三男」の奔走で飫肥一泊小旅行が先鞭を付けた。当時は県社協ボランティア指導センターも、明るい社会づくりとケンボラと三者同居のボランティアビュウロウ時代。天安門事件の時には、県北の漁村浦安へのスケッチ旅行のお礼参り的なオプションも有り「旅」への希求がボランティアの原点であった。
非日常の日々を余儀なくされる友だちに誘われ、三度三度の食事を摂り、風呂で背中を流し、酔って羽目外した経験から産まれる「絆」はカーボンの様にしなやかで強い「ふれあい」感を発明した。こんな社会にしたい!この共感は未だ実現化してないが最高のミッションであることは間違いない。
NPOの時代にバトンされたボランティアシーンを追想しながら今回の旅をレポートして行きたい。ひとまずバス旅「佐賀」編はカンバスに下絵が描かれた。

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