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回顧1981ー2014還暦おめでとう会

2015年2月4日 回顧1981ー2014還暦おめでとう会 はコメントを受け付けていません

33年の軌跡の内に、今はわたし達の瞳を通して(現実世界から離れて)見ていて下さる協会関連の方々にもご報告すべき椿事。かっての若者たちも還暦となりました。事務局ボランティア個人連が懸命に呼びかけをして下さり、写真のような面々が当日4人プラス誕生日に当たった古老財部豊隆さんを祝いました。
まだ還暦には早い辻利則会長も盛り上げて下さり、一つの約束が成就した訳です。その約束とは、前席に横たわる納宏子さんらの御礼参り。当時は社会面でも驚きで取り上げられた自立生活障がい者コンビ、友井絹子さんとの二人を祝う会と近年同様に祝う会を持った理事・月曜日事務局ボランティアの菊永恵子さんからの御礼が重なって続いた私的イベントです。
時期が合わさり忘年会の意味も含め、望年会ともキャチコピーした協会至近のホテルマリックス宴会場貸切の豪華なメニュー。名幹事の山崎光代さんは延岡養護学校同窓会を飫肥の若殿岩切秀樹さんと企画したことのある会場で、雰囲気はふれあいの旅、又、ふれあいの翼のような異次元を成し、写真は合成ですが、無事約束は果たされました。伝統になったので、キーパーソン山崎さんの時や辻会長の時へとやっていきたいものです。ただしここでは年齢はオフレコということで。

2014 12.7

2014 12.7


さて、主役の4人の内私(右前列でカード)とサングラス(寿海さん)はゲストとして泉谷しげる6時間ライブなどへ参画の縁でH学院同級生。残りのロンブルコーラスとして今も健在な岩切政利さんとどんこや施設長の富村博光さん。二人は筋ジストロフィー患者会ボランティアとの縁が深い訳で、ボランティアしてきた人々の化石的人脈です。この化石的というフレーズに失礼!なというリターンを打ち返す岩切氏は大塚町からボランティア社会を見つめてきた証人でもあり、早退して写っていない岩切秀夫さんも近所で、わたぼうし歌う高校生ボランティア出身というメロディアスな経歴。そして宴会を二人で盛り上げた旧姓、物部聖子新婚夫妻は大還暦への序幕の舞いを舞い歌いました。同じくふれあいの旅系で、もう一人着物で花を添えたのは、甲斐ノリピー。彼女はNPO法人第1号の福祉のまちづくり協議会で育った。
こうやって、それぞれ人に歴史ありで、還暦までやってると網の目のような世界に生きてきたのが自覚でき、そのままセーフティーネットとして私を受け止めてくれたんだなあと見えない絆に感謝します。年金生活がやってきて、映画もシルバー料金。こうやって振り返りながらも前に進む。大還暦へ向かうんだという節目を
ボランティア仲間から祝福してもらい、この伝統も続けようと誓います。

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