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大谷大学で全VC研

2019年1月16日 大谷大学で全VC研 はコメントを受け付けていません

ボランティアコーディネーターという職務当事者を中心に学びの場は欠かせないと続く研究集会は亥年にも、京都集会が。どこか銘菓のテイストただようロゴに誘われ、要項に探りを入れてみる。
漫画さんこと早瀬昇氏の分科会も健在。当然のこと京都からの発表者も多く、初顔が並び鴨川べりの風に吹かれることになる。また、会場が大谷大学キャンパスということで親鸞ミーツボランティアな文化的刺激に胸が高鳴る。テーマ「駒にされない」というフレーズは、コーディネーターが付きつけられる言葉でもあろうし、総体としてのボランティア側からの叫びかもしれない。実際色んな大変さ、不条理さにめげかけながらも自身の活動意欲を素のままに自分の顔でやる気を起こす勇者たちとコーディネーター、はたまた二股、三股かけながら自分の時間を活動に提供するシーンの現実を当事者の力で明らかにしてゆく二日間。県費で立教大、栃木小山白鷗大に、名古屋と大阪には前日入りした。一昨年の福岡大野城ではひょうたん島にも上陸した。似た考え方の老若男女が集う学びは未知との遭遇、夜会の祝宴は疑似故郷の夜神楽気分。そして、使命感新たに、現場に戻れる。別団体の主催で20回宮崎青島集会が大ブレイクしたのが平成元年であったことを振りかえらずにはおれぬ。

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