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磁場からの発信

2019年1月30日 磁場からの発信 はコメントを受け付けていません

昭和55年11月新築の宮崎県福祉総合センター。児童交通公園のSLたち紹介コラム等より調べる(県社協50年記念誌ー127-ページ)

新生元号へのカウントダウンに共鳴するかの如くに、センター給湯室の大型給湯器が唸っていたのが使用止め。宮崎県の福祉の夜の部に暗躍していた若者たちの喉をうるおしてくれたものだ。仕事や学校を飛び出しここ原町や、神宮前の青少年センター、あるいは現県庁駐車場に位置した図書館、そのあたりが無料で過ごせるオアシス。閉業時間の9時過ぎるとねばっても守衛さんに追われ、平和台下ファミレスで溜まるのが常であった。既にバーチャル世界でボランティア行為も遂行され「寄り合い」「ふれあい」も人気が無い。とはいえ、遺産として大きな記憶を残したものだ。

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