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講談 令和元年総会

2019年5月19日 講談 令和元年総会 はコメントを受け付けていません


時系列を逆走する一人の好男子がネット記事「国立演芸場の演芸」に触発され昨日の宮崎県ボランティア協会総会の様子を伝えます。

記録的豪雨が隣県奄美、屋久島に差し掛かる土曜日、使いッ走りDNA寄生宿主こと倫太郎の私は担当場所の駐車場に予定より遅れたが、姫を無事宮崎県福祉総合センター本館玄関に降ろし荷(ランチパンきゅーと謹製)をたくせば何事もなかったふりで指定個所に大袈裟に雨具を着用し上番した。センター管理室のお目付け役も混乱時体制で出ておらる。

それから6時間の内に儀式的な会議も、その語のランチ交流も後片付けも天気の激変もないまま事務所をわくわくWEB工房の若者教室にお任せしてuターン。前年1年丸ごとと今年の分をぎゅうっと把握するミッション完了。11年目に入る現会長、副会長事務局体制総力と熱心な参加会員委任会員の意志は固まった。

振り返りの部では、最大事業34回ふれあいの旅「霧島」42名の申し込み、まさかの野海実行委員長入院など32名の参加者は車椅子も少なく、まほろばの里、高千穂牧場での陶器バターづくり体験で遠方では移動が大変の懸案を近場でゆったりを満喫できた等の報告をはじめ、事務所を共用する亀澤克憲理事のみやざき教育支援協議会が連携する一般社団との事業のカフェが6月~3月まで開設され、辻利則会長も県内から差別解消法講演を依頼されれば当事者のスタッフをゲストとして活躍の場を創造された。注意すべきは合理的配慮を法的に守るべきは会社に限らず、障がい者を取り巻くグループ団体にも及んで真剣に差別に向き合う本願。

その他1981年創立、センター事務所開設、NPO法人格14年の応分の社会的広報・啓発/協働の成果を上げ続けた結果、外部各種委員会への委員を会長を先頭に務め、中には九州ろうきんの大型助成なども産んでいる。確かに実数として会員数は総数78(85)名中60(56)委任状46(41)、(前年)と協会離れは認められるが、県社協ボランティアセンターから参加した切手整理ボランティア志願者など生活にお根差す部分が小さな息吹を呼吸し続けている。出会者には初めての方々もおられ、それぞれのキャリアから特に予算に顕著な脆弱さをも冷静に検証し、元気の出る結果となった。辻会長以下、松下宏、落合孝通、有里泰徳副会長3名は県下にまたがるネットワークを維持していくビジョンをあらためて確認し閉会。

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