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SLのある公園

2020年2月5日 SLのある公園 はコメントを受け付けていません

C11・191蒸気機関車について

1 かたち型式 1C2過熱タンク機関車

2 つくったところ製造所 川崎車輌株式会社

3 つくったとき製造年月日 昭和15年9月13日

4 おもさ総重量 65トン850キログラム

5 ながさ(最大長 ) 12メートル65センチ

6 はば(最大巾) 2メートル38センチ

7 たかさ(最大高) 3メートル90センチ

8 くるまの大きさ(動輪直径) 1メートル52センチ

9 はやさ(最高運転速度) 1時間に80キロメートル

10 いままではしったきょり(走行キロ数)105万2238キロメートル

11 ひっぱる力(最高馬力) 718馬力

C11 191 この記号は機関車の名前で Cは動輪軸が3つ、11は過熱式蒸気機関車の番号。191は191番目につくられたことをあらわしています。 1C2 この記号は機関車の車軸のならびぐあいをあらわしたものです。1は動輪軸の前の先輪軸は1つ、2は従輪軸が2つあることをあらわしています。 蒸気機関車は明治5年から100年間日本中をを走りつづけ たくさんの人々から親しまれてきました。 この機関車は昭和7年に客車をひっぱるためにつくられてから、昭和25年までに381輌つくられました。一般の人々からは “Cのチョン・チョン” とよばれているわが国の代表的な蒸気機関車です。 本県においては、日豊本線、吉都線、日南線を走り、本県の産業や文化などの発展のためにたいへんはたらきました。 近く、その勇姿がみられなくなりますので、国鉄の好意により、次の時代をになう子どものために保存することになったものです。 昭和49年10月14日 宮崎県

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