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助かる当事者からの気遣い

2020年3月5日 助かる当事者からの気遣い はコメントを受け付けていません
宮崎市男女共同参画センター「パレット」グッズ

マスクとトイレットペーパーを!との騒ぎになって時が経つばかり。水曜日事務所も個人的申告用事にまぎれ休んでしまった。長年の相棒野海靖治の入院も一月を経過している。飫肥から発信者岩切秀樹の術後の経過は本人からの生電話で頑張ってるとのことで障害当事者関係者の体調回復を祈る中、沈んだ社会的様相を予期したかのようなジョークがあり不思議な感心をしている。

騒ぎを予期したかのような年頭プレゼントがトイレットペーパー子年祝いグッズだった。こころの障害当事者とのやり取りにイネブラー化してしまったようで苦戦の上、犬の散歩中の脹脛肉離れの痛い思いにまで自身を巻き込んでしまった最中のタイミングの良さである。

一方的に社会参加をうながしておきながら、社会自体全体が困っている時には当事者主権の筋金入りの世界観があらたなの社会変革の在り方のヒントを提案してくれている。障害のある人同様われわれは、どんな時も生活せねばならないのだから。普段からバリアは低く、踏み台は高くしとくに越したことはない。

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