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40年表のための素材:NPO認証

2020年4月8日 40年表のための素材:NPO認証 はコメントを受け付けていません
NPO法人化黎明期にタイムスリップ

平成13年は西暦で2001年、申請した田中達昭会長の住所あてに設立認証書が、まだ松形祐堯(まつかたすけたか)知事の末期。宮崎県福祉総合センターそのものも松形県政の目玉としてのボランティアビュウローが開始され、録音室や子ども室、ラウンジ軽食カウンター白ゆりも営業をはじめる。母子センターの看板は今に続く。

任意団体としてではなくNPO法人をネットワークする目標も掲げた法人設立は、現辻利則会長へ繋がった上條秀元会長期まで激流した。

宮崎県ボランティア協会の改革について 当時の、上條会長。

平成20年度臨時総会に於いて<宮崎県ボランティア協会の今日的な意義・役割>の文章で示された通り、共通課題に共同で取り組むことによって、個々人、個々の団体ではなし得ないことが可能となる。また、このことが会員の活動を支える力となる。運営体制ではこれまで、理事の選出に当たって、運営に積極的に協力できる者(例えば、週の内の数日を運営スタッフとして割くことができる者)を優先的に理事として選出するという慣行があった。このような慣行を改め、理事会の機能と執行機能を区別する必要がある。静岡県ボランティア協会の定款ではと、(参考)を示した。

(上條秀元基調報告)

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