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聴き逃さないサービス

2021年9月12日 聴き逃さないサービス はコメントを受け付けていません

今日は、ミニドラマ「村長はじまり物語」でした。

2006年(平成18年)10月、僕は、当時の社会福祉法人ゆくり 施設長の立根篤則さんから演劇のワークショップに誘われた。
でも、電動車椅子サッカーの活動をしているので、
「両立が出来るかなぁ?」
と、思ったので、立根さんに打ち明けた。 そしたら、立根さんが、
 「参加してみたら・・・。その後でも、決めたら・・・。」 と、言われた。

そして、演劇ワークショップの当日が、きた。
僕は、ドキドキワクワクしながら、参加をした。でも、少しは、
 「難しいだろうなぁ」
 という、気持ちもあった。

自己紹介の後、いきなり、永山さんから、
「演劇は、英語で、何て言うでしょう?」 と、言った。みんなは、
 「・・・」
と、キョトーンと黙り込んだ。団員が、
 「PLAY(プレイ)」
と、答えた。永山さんが、
「正解。じゃあ、PLAYは、もう一つ別な意味が、あります。それは、何でしょう?」
 と、言った。僕が、
「遊び!」
と、答えた。永山さんが、
「正解!!そしたら、みんなで、遊びましょう!」
 と、言った。 僕は、少しの「難しい」の気持ちが消えてしまい、楽しく参加ができた。
永山さんの
 “『演劇』は英語で『PLAY』。 『PLAY』は別な意味で『遊び』”
と言った意味が、わかった。

その後、演劇ワークショップを終え、僕は、
「やりたい。」
と、決意した。

その後、いろんな作品の演劇をやってきた。 下記の作品です。
1.作品「隣の町」で、兄の役。
2.作品「おもいでカメラ」で、サッカー好きな兄弟(兄)。
3.作品「条例があってよかったよ!」で、車椅子の青年。
4.作品「青空」で、漫才兄弟の役。
5.作品は、演劇&ダンス「世界は踊る」
6.作品「奏でる」で、アンマー(おばあちゃん)役。
7.作品「青空カラー」で、漫才兄弟の役。(「青空」の再演)
8.作品「ベイビーさん」で、カタカタさんの役。
9.作品「素敵な日曜日」で、村長の役。
10.作品「ゆかいアート村で会いましょう」で、村長の役。

今まで、演劇をやってきて、いろんな役に演じるのが、物凄く楽しい。
普段、出来ない人物になれることと、その人物に演じる事が楽しい。
それに、発声練習が一番僕にとって、訓練の一つになる。

物凄く楽しみの一つは、演劇後の打ち上げです。
何故かというと、打ち上げは、一つの学びの場所です。呑んだり話をするのが、一番の楽しみです。さらに、ここが良かったとか、ここがもうちょっとこうしたら、良かったとかの話すのが、楽しいの一つです。
それが、あるからやめられないです。
今は、打ち上げが出来ないので、ちょっと寂しいです。
いつか、打ち上げが出来るようになると、嬉しいです。

今でも、電動車椅子サッカーと演劇をやっています。
何か「やりたい」と思ったら、やってみてください。
自分自身が、『何か』変わるかもしれません!

来週も、「ゆかいアート村のラジオ局」を聴いてください!
合言葉は、「お気楽、ご気楽」

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