ランチ会

2017年11月1日 at 4:32 PMCategory:「ふれあいの旅」エッセイ | お知らせ

次の水曜日に、野海さんができるだけ参加しているFB的異業種交流の勉強会「ランチ会」が実家の都城で開催というので、母親百合子さん手作りのお菓子を差し入れするという。お付き合い、気遣いには熱心な野海流である。母智丘の実家から自立生活の場・宮崎へ飛び立って幾星霜。ファミリーが要所でバックアップしている姿は我々が越えやすい高さにプライベートな境の線を低くしてくれているのも一貫している。 事前交流会は11月5日、参加費は23,000円。現在男性ボラが足りていません。ご一緒に路面電車貸し切りのふれあいの旅へ!それに旅立ち前夜祭のようなバーべキュウに集まったその頃は、ひな鳥や飼い猫やら庭先に動物たちもあふれていて、その環境がたまに帰還する野海さんを静かに包み込む。誰もがささやかでも成功を目指し、起業やネットワークに参加する。案外と成功した先には、自然につつまれた田園生活のような静けさが待っているのかも。渡り鳥が厳寒の地から飛来するように。
と、のんびり気分にひたっているものだから、ふれあいの旅参加費を1,000円安く徴収する不手際のいよいよ実施月11月1日となった。

うたうたう

2017年10月25日 at 3:01 PMCategory:お知らせ

台本を写すのが本日の仕事のようだ。まあるい劇場待機作品「うたうたう」


午前中は西池小学校へのふれあいアート教室へ出前アーティストとして出番をもらい、その後は美術館の平和展をのぞき、水曜日の事務局ボランティアに到着した野海さん。さっそく取り掛かる、台本の写し作業。たまたま立ち寄った柳田留美子元副会長はその様子に驚かされた。二団体と賛助会費を納めていただいたが、ふれあいの旅にも積極的に参加してくださっている。新旧の実行委員長が揃って作業中なので、朗読ボランティアで鍛えられた声ではっぱをかけて行かれた。
その驚きは、ipadを親指で書き込んでゆく技。ご年齢の割にはパソコンも使いこなされた様子だが、度重なるアップデートの内に手が出ないご様子。親指で確かな作文作業をしている姿が悩ましく写ったようだ。お立ち寄りの方が風を運ぶ事務所。水曜日の午後の教室ともサロンとも化す今日待望の‘居場所’の進化形。誰かの息遣いが受け止められる居場所へと発酵も進化をとげる。バリアとは案外と我々を包み込んでいて、力を合わせ突破、いやそのバリアをも溶け込ませるものかな。異質と思い込んでいる同志伝えあえるようになるプロセスを見つけられると確信しながら。

クリプトン

2017年10月25日 at 1:48 PMCategory:お知らせ

後方スピーカー・クリプトン社製品美品 NOW SALE ただし、知り合い、知り合いの知り合いへ

 知人からのメール「スピーカーの件
ありがとう!

最低限残して
いろいろ不必要なものを
処分していこうと
思っております

できれば
身近な人や
知り合いの知り合いに
譲っていきたいと
思っております

よろしくお願いします!

寿
MRTの裏手にエレクトロという中古オーディオにかけては歴史のある店によったと、電話を入れた返信。店の人はネットオークションを薦めてくれたのだが、真意は断捨離と布施の気持ちのようだ。なんでんかんでんNET! ツィートが波乱を呼ぶ 加速しそうな勢い。便利は使わない手はないが、主人公が不在では本も子もない。青島が回路であるという名言は隣席の亀澤氏の旅行誌へのインタビュウ投稿だが、神話や伝承という民俗文化が人間に寄り添ってきたように、NET世界も回路であろう。わたしたちの物語を産む回路。
写真はやじろべえでデザインを加えたものだが、クリプトンスピーカーは背高のっぽではある。音楽愛好家の銘器を引き継ぎたい人の手に届きますように。*亀澤氏からの引用は正しくは「青島は通路」。

戦士の休息

2017年10月18日 at 4:38 PMCategory:お知らせ

本日は3時の休憩を横になってもらう。夢では野海流ふれ旅の中?

ふれあいの旅は、近場でもっといろんな行きにくい所を探訪したい!が実行委員長の腹の中である。とはいえ、バリア破りを遊びつくす気力体力は野海さんくらいのキャリアあってのこと。昨年の爆買いツアーを模した様な旅も旅は旅。和田氏の旅のしおり編集に場所を開けて、ふれあいプラザにたむろしてそれぞれ思考する本日の当番。そこで、私案を伺うと、例えば、ゲームセンターROUND1で遊んだりという。何だ⁉️ともエッ!とも思うではないか。なるべくヘルパーに頼らず自立生活を実践する実行委員長ならではの実話。
良い関係を築けたとしても、マチの人に合理的配慮を持ち合わせてもらうには道途上。だからこそ、旅を自分のマチですることの重要性を訴え、その訴えに私たちは思考を呼び覚まされる必要がある。
休む間も無く、西池小学校でのアート教室の打ち合わせがプラザで開始。担当者の生駒理事が協会スタッフでもある光代、祥吾、靖治と交わる。

PLAYDAY

2017年10月18日 at 3:19 PMCategory:「ふれあいの旅」エッセイ | お知らせ

土呂久の佐藤マリ子さんから注文の欠品の電話をもらったついでの話。11月4日は囲炉裏開きの祝いが高鍋野の花館であるので行くが会いたいねえ。古民家を鉱毒害の記憶として高千穂岩戸から移築という経緯で能舞台まで備わった劇場がNPOの拠点。そのままの囲炉裏に火入れして劇空間は冬に入る。NPOの設立は法の勉強から率先して取り組まれた。宮崎県内でも女性の活動史として素晴らしい人材が育ったおやこ劇場に由来する。同時期にそのうねりは木城えほんの郷をも設立した。そして、今日、みやざき流プレーパークへの道は小松台団地という都市部でも形を成し、また、脱貧困、等、「子ども」こそが大人の活動のトレンドとも言えそうな時代。また、どの活動にもボランティアの数が足りないのは当然な、気持ちさえ貧しくならざるを得ぬ時代よ、嗚呼。
さて、首都では、10月1日(都民の日)をキャンペーン化して難題に挑戦している。「子どもと遊び」を子供も大人も一生懸命極めようと連携がなされ5年。
そこまでに至るバックボーンは、プレイパークに寄ってきた老若男女の手になる。イベントの前例はイギリスらしい。
プレーパーク プレーパークが博報財団の児童教育実践についての≪研究助成≫を受けたといううれしいニュースに注目する。最新の応募要項には、応募資格に(若手支援のため、教授やそれに相当する職は除く。)と明記され興味深い。

博報賞・第48回(2017年度)|教育活性化部門 おめでとうプレーパーク

さて、博報財団ページより受賞者活動報告を読む。活動タイトル「冒険遊び場づくりの推進を通じた子どもの成育環境向上・特定非営利活動法人日本冒険遊び場づくり協会」
当協会では、障がいのある人との縁で公立大とのコラボ、ふれあいの旅と、福祉を遊ぶという学びが続く。

1団体2名まで

2017年10月13日 at 3:20 PMCategory:お知らせ

本日の金曜日の午後のひと時、事務所で電話番に座している。山崎光代は阿蘇で動物たちとのふれあい下見中の頃か?
第33回ふれあいの旅申込締切まで12日ということもあり、山崎目当ての電話対応として助っ人している。参加者、ボランティアそれぞれ勤務・生活時間なのであろう、事務所はMESCのPCトレーニングの静穏のみで問い合わせは来ない。
ということで、開封文書等見ていると「1団体2名まで」という表記がシンクロするかのように2か所あった。

一足先に宮澤さんに逢いに


12月8日に第2回目として市民団体の会計講座がある。定員20名(1団体2名まで)。税理士との身近な雰囲気でという内容。新進の女性税理士ならではのフレンドリーさがフライヤーにも強調されている。(主催:宮崎市民活動センター)後者は大企業CSRから小さな社会貢献団体にも申し合わせが必要となる事例でもある。黄色いレシートで益金を得るという既得権のある団体には必死な集金案件であるのだが、よりなめらかなイベントとして継続していくためには情熱と冷静さが必要となる。そこでよりスマートな投票への呼びかけ案として熱い人海戦術へ1団体2名というルールのようだ。
ということで、参加申込書も一通持参されたのでおまけのような投稿もこれまで。

健軍行11:30発ふれあい號

2017年10月11日 at 4:40 PMCategory:「ふれあいの旅」エッセイ | お知らせ

目玉は電車!健軍行 40分の旅の中の電車旅 ガタン ゴトン シュー

 ふれあいの旅の前実行委員長は今回も資料デザインに専念している。そこへ現れた山崎光代さん。明日から下見に行くため名刺を印刷する。それをサポートするのがMESC城戸氏。野海実行委員長はすべてを総括している。本日話題になったのが、行程表上で次第に増えて来るトイレ休憩時間の押し。大小のバス両方で乗車完了時間を指示するも、たばこ、コーヒー休憩でひとたびリラックスすると腰が重くなる参加者のみなさん。降車ごとに○○分間の休憩を念をおすものの。
対策として、マイクを持つガイド役の交替など。そもそも自閉症の若いテンションに翻弄されがちな車内ではある。しかし、数も重ねている。掴んだケアのこつを忘れただけかもしれない。私が納得したこつは、止めないほうが正解というもの。かっての20歳代の甲斐聖二(車椅子のシンガーソングライター)、鬼門に入った稲垣政安氏は自己責任派。そうはいっても限界にぶつかるような時は共同責任とする。まあ、たいへん大丈夫な世界をふれあいの旅は続けてきたので、感知していまいがリミッターは精度のあるものを持つのだというお互いへの信頼が瞬時瞬時に形成されると言える。

JRPSそして、難病ひなた塾

2017年10月11日 at 3:06 PMCategory:お知らせ

Retina Dayというのが9月23日に決まった。宮崎県でも宮崎県網膜色素変性症(JRPS宮崎)設立総会&アイフェスタin宮崎が開催される。日時は10月22日(日)場所は宮崎市中央公民館 大研修室 。12:30受付開始13:00設立総会14:00設立記念医療講演会15:30終了予定。小研修室では福祉機器展&相談会も。主催 宮崎県網膜色素変性症協会 設立準備会

第20回世界大会もあるという網膜色素変性症関係者。@ニュージーランドのページより


そして、もう一つ福祉総合センタ―2Fの県難病相談支援センターよりの情報。講演会「難病の子供たちが幸せに笑顔で暮らしていくためには」入場無料・お申込み不用~日時:11月26日(日)14:00~16:00(13:30受付開始)場所:JA・AZMホール 1階 小研修室 定員:60名 プログラム①主催者あいさつ 宮崎県難病団体協議会 会長 廣瀬 真②医療講演「難病患者・・・同タイトル」宮崎市総合発達支援センター「あおぞら」医師 重黒木 真由美先生⓷質疑応答
さて、車椅子の人にも身体障がいのある人、難病の人といろいろと難しい!野海実行委員長の弁。そこで難しい病気という先入観を越えたアテトーゼという症状、難病の症状という見方で共にやって行こう!ということではないかと答える。

講師役

2017年10月4日 at 5:49 PMCategory:お知らせ

本日の野海さんは、夜更けのメールからして、実に張り切って午後2時の公立大学授業へと向かった。和田ッチも顔を出したがゼミへの参加経験も豊富なので、いたってクールだったのは対照的。野海さんのことだから、学生一人一人とのやり取りにも観察眼をそらさず、だが、多分パフォーマーとしての役に徹して余目どころではないかもしれないが。今回別添で会員さん、社協、学校教育機関に発送したふれあいと読み物としての野海靖治旅日記「「奏でるその後編4~5,6」には、思い込みの思春期がつづられ、その荷を整理しきれず電動車椅子を走らせる様子が延々と。助っ人として実名登場してはいるが初著「ハンディエンジエルズ」からの読者としては挫折の下に埋没しかねないこころと、不随なればこそ打ち勝とうとする体躯の美しさに魅かれる。皮肉るようで失礼を省みず、勝手にX-men VS V-men というタイトルでなのはな村藤崎芳洋、おとうちゃんのオファーに答えた。その時点での様子が今回の回想場面。

酉年男の面目躍如、正月恒例の書、「逢」都城総合文化ホール展示中


そして、今日の今日は、研究中の学生たちと西池小学生に観せる授業づくりに一体となる。ほぼ、10年からそれ以上に学び取るのに時間を費やさなければならぬ障がいという急峻。その生活の様子はいやおうなしに学ばされる時間で、とても気の抜けるものでは無い。学びが生き切る、為の学びが教育の現場で果たしてなされているのかという問題とも通じる。
実は、9月30日には飫肥からの壮年にデンマークからの壮年、野海さん私に加え、三十路に乗りっかかった若い女性、主賓級の山崎光代を加え小宴が持たれ、その狂喜乱舞の輪に喜んだのは、勿論若者だった。学ぶチャンスさえ得られなかった者たちの、そのすごみは若者の靄を吹き飛ばした。酔客にも少しは福祉のふの字が伝染した。かって、中村幸広実行委員長がホステスをはべらせたスナック「敬」はとっくに閉じたが、向かいのゲイバーは残存していて「土肥マサロー」の名を告げると歓待してくれたママは光代と同年寅年。
さあ、闇にも光にも向かう電動たちの生活はきっと安楽な時間へと旅を行きつかせる。彼らは気づかぬリングを持たされている。

一から〇〇を作る

2017年10月4日 at 4:25 PMCategory:お知らせ

めぐ、真子&賢次

とはいえ、この「とはいえ」の言語使用を知ったのはじゃがねぇパーティーからスピンオフして相談者として活躍しているウッチ氏から。否定詞「しかし」が対立者の幅を埋められないことへの秘策として「こもって良し」の立場からの人間関係アプローチ。開放病棟での仕事から続けてここ宮崎をふるさととし精神分野で活躍する一年間ボランティアOGOBの二人。イベント「フォーラム・相模原事件から・・」を終え顔を合わせた元若者たち。デンマークから一時帰国中の懐かしい顔のいつみさんまで。この三者+アルファをしてもVo活動や引きこもり経験、福祉留学からの気づきを大切に整理しながら壮年の仕事を一から作っている。
そんな9月30日のイベントの余韻を引きずって、秋風は実にさびしい。なのに、事務所の電話のベルは鳴り、こちらも次のイベントのために受話器に向かう。もっぱら事務所では楽々WEB工房が動き、車椅子ライダーたちもソフトを一から作ることへ相当な関心を示している。講師の城戸松豪氏も意欲を引き出し導き役としてかっての難病患者グループ・パソコン教室への指導の精度をさらに上げておられる。
教室の様子を横からうかがってみると、一からインターネットを学ぶ姿にこそ、学びの真髄が見て取れる。イベントの成功の裏にも企画者の手際、スタッフの集結、会館側の配慮と障がいのある人の舞台づくりのダイナミックさが器となり来宮講師と県内からの参加者観客を自由な思索の場へと導き得た。