開催月がせまり、いよいよ10月も過ぎようとする定例ふれあいの旅実行委員会はやや暗雲が前途をさえぎる様相。
参加者、山崎光代、野海靖治、菊永恵子、日高健太、本田春加、和田祥吾、坂本夏美、 渡辺純子、永山倫太郎
実行委員長とトイレを済ませながら、彼の次の30回へのビジョンを聴いた。
「ボランティアのための旅」なのだそうだ。障がい者の旅は増える傾向にあるが
「ボランティアの資質を豊かにする目的」の旅なのだそうだ。とにかく閃きを言語障害を超えてぶつけるのだが、今日のところは朝からフル回転の幹事光代さんの混乱を助長しそうなので、旅の革命は収めとこうということに。
さて、幹事の会議の進行の仕方が乗りが悪い。ただし突然笑い出すのが救いなのだ。もういっぱいになった時、サーモスタットが効いて笑顔が噴き出す。すごい技の持ち主。
問題対処型で話が進むので、問題だらけになりつつある20日前になった今、ローギアのままバスはうまく動かない。まずは実行委員それぞれの気持ちから入る手法をとる余裕がなかった。現場の旅行当日にも当てはめられるはずだが。人間なのだからその気があれば解決することを急場では飛んだり、へたななしくずしに陥る。
説明→確認「いいですか?」「では次」でみんなの気持ちが乗らない時は時間泥棒の活躍が始まってしまう。
気づいた実行委員長は時間超過を宣言し閉会。閉会後学生二人と時間を持てた光代さんからメールが届いた。来週も会議を招集します!今、情熱大陸の真っ只中にある実行委員会には気持ちを共有するミーティングがなにより必要なことに気づいたのだった。
ということで次回11月5日には準備がはかどる実行委員会が待っている。