ふれあいの旅実行委員会(第4回)
昨日、6月16日(火)和田、藤原、甲斐、山崎(川﨑)永廣、外山結美恵、酒井美樹~敬称略の参加で、実行委員長旅行中の無事を気にかけながらの会議が持たれた。事前に資料を届けられたMWT(meitetsu world travel)南典宏さんからの聞き取りによると、上條前会長時代の旅で昼食に立ち寄ったボルべリアダグリとのことで、常連の幾人かは二度目の訪問となる近しい宿舎とのこと。資料にはかのやばら園、イルカランドなどのパンフも添えられ10月24、25日当日の想定がしだいに現実味を帯びてきている。
月内にチラシポスター案を検討し終え、難関のボランティア集めへの挑戦が始まる。案内文が決め手となるが、公立大学OB日高健太さんらの頑張りを継承して今回は永廣さんが人を呼ぶキャッチコピーを創造する当番。ちなみに卒業後の就職も決めた前回のまーやんのポスターには「決定!!」赤文字が目を引いていた。経験も交流も自ら引き寄せて格闘することに意義がある。鉄は熱いうちに打て!という周りの大人や障がいのある仲間からのメッセージがどれくらい響くか見もの。例えば、40年間ボランティアシーンを引っ張ったわたぼうし奈良からのイベントコピーは「人間・こころ・音楽」とある。真似すれば、「人・旅・こころ」なんてのもできそう。名古屋では近鉄で鳥羽へ向かった実行委員長がどんなボランタリーな経験を相互作用として引き起こしたか手配の南さん共々気になるが、ボランティアと自身の責任を問う氏の気持ちは「ボランティア・歌・こころ」といったところか。「わたしが電動車椅子を走らせる時、まわりから応援するボランティアの歌声が響く、わたしはわたしらしく走ろう」
「そして、旅は道連れ、二日間の同行でボランティアたちにも自然と自分を励ます歌が、聴こえはじめる」
閑話休題。31回目の宿のボルべリアダグリは、指定管理者として宮崎交通が経営に入ったばかり。
国民宿舎の展望を任されたからには、この旅が本県の観光に寄与する面も多々あるのでは。
やっぱり人との関わりが旅の楽しさを倍増する権化として今後のプロセスが工夫多きものであれかし。
なお、野海靖治実行委員長は明18日夕刻には渋谷宇田川町界隈の某ライブハウスジージへ登場する。
観客としてだが、そのようなハレの場では、誰もがフレンドリーでボランタリーであることは、宮崎でも東京でも変わらない。そんな渦中の氏に応援歌が注がれる。じっと耳を澄まそうではないか。
なお、今夜からの滞在はあの著名な「ゆきわりそう」@池袋東長崎。