ヤッド!自主県条例提案&噂の映画「みんなの学校」大空小!
宮崎文化本舗の井上優さんから是非広報をお願いと受電。宮崎キネマ館では、職場体験で出社した協会隣接の西中の生徒がpop作成をした何か「繫り」がわくわく広がる大盛上りの映画上映がいち早く県都へも。
また一歩先んじて、同様の共生社会実現に向けて県議会へ自主性のある条例制定要望をヤッドみやざきが展開を始めている。連日週明けの安全保障今国会議論と台風のニュースをメディアで学習しているがフォーカスを生活圏内に当ててみても様々な問題解決策の議論は熱い。ただ、自分の立ち位置を堅持していないと流され飲み込まれること必然。泳力は磨かねば身につかぬ。少しの実体験でも脳は活性化して良好な選択を自信づけ、みんな友達感覚も醸成できる、そんな実体験を各ボランティアシーンは門としている。
考えすぎ=動けない。また、順番は動けない=考えられるでもある。先週末は不登校新聞の三銃士が宮崎の様子見にやって来てくれた。引きこもることが常識を鵜呑みには出来ないという不信感に立脚している事、懸命に子どもなりの哲学に過ぎている状態だと一聴衆の私は新たなボランティア的体験で思考を加えられた。自分なりの思想がどこかで繋がった。そんな緊迫するストレスには「溜め」が必要だと伝えてくれた。全く新しい用語「溜め」。追い詰められ、自分をそれ以上追い詰めないために発明した境地が「溜め」であるらしい。セーフティネットとも称される。
映画の方は、是非足を運びたいが、障害者差別禁止条例の硬質な出来栄えには意見を持ちたい。一度発達障害系の意見をWEB上でアンケート答申したが、県レベルでも最良の条例作成のプロセスにそれほどの研究の余裕はないと感じさせられた。ここでも本来の「溜め」の思想が働いていないのでは。障がいのある人への考え方が文化化へなされにくい今社会であることは間違いない。
先ずは、思考の堂々廻りに引き込まれずに「溜め」感覚の修練のつもりで上映に期待し、差別禁止には応援の態度で条例制定にも意見を自ら形成したい。