「ラスマイ!」ふれ旅実行委
水曜日の事務所には、我々ふれあい誌編集係と事務局ボランティア兼務の二人に昼過ぎると伊地知誠さんがMESC(メスカ)の要員として加わる。SHARPをリタイヤされ様々な活動で日々過ごされているご様子。おもにPC関連の学習指導がメインだが、DJとしての側面も。2回ターンテーブルを回されているイベントに駆け付けた。レコードを自作アンプでと高音質コンサートを開催するメンバーに加わってらっしゃる。前回は宮崎映画祭の日と重なり、映画音楽特集を聴いた余韻のまま「ひそひそ星」のオルブライトホールへと野海実行委員長にも負けないフットワークだった私。ほぼ退職者の趣味の団体のようで曲順の紹介で「ラスマイ!」(麻雀隠語)で 幸せの黄色いリボン(ド-ン 1973・S51)を紹介された。ちなみの第2部映画音楽のラスマイ!はエデンの東。
さて、昨日の実行委では旅のしおりは、14日印刷と決まり15日早朝出発に向けて大筋までたどり着いた。皆さんご苦労様です。本日も山崎幹事が詳細連絡に余念がない夕刻となり、机を移動して野海桟敷の半畳に座して、これを記している。多次元で展開する実行委は、和田編集長へメールで実行委員長の挨拶文が送られ「しおり」も刻々と完成する。ペア表を開示してもらうと私と武智さんペアはリフトバス乗車組である。おー懐かしい。運転手の柳田さんもラストランらしいので新参の瀬之口添乗員さんとともに盛り上げよう。
毎日がふれあいの旅状態の野海さん、10/22.3(土、日)はMJ10周年記念イベントのDANCE部門にも、先のダンスワークの縁で参画が決まり、実家滞在も増えているようだ。踊る!都城のキャッチコピーはどうやら本物へと息づいている。
そして、台風の影響で自粛した自走往復のため、送迎のどこでもドアーの黒木さんと募金箱の前でポーズをとる。今年のコピーには小さなことに対して、特にというニュアンスが、小さなフライヤーに記されている。大きなことや、出来事に目を奪われている内にやり過ごしてしまいがちな善意の発露。収集ボランティアには伝え聞いたと善なるひとが遠路供物を運ばれ、我々に加勢も加わり、善意を換金や寄付としてバトンする。大きなボランティアや小さなボランティアが織り続けられながら出来上がるタペストリーには紛れもない我々の生活の歴史が描かれているだろう。
さあ、ラスマイ!の実行委も終え、いろんな人を代表するかたちで52名の参加者はバスに乗り込む。川南から乗り込むバージョンも決まった。私とペアの武智さんをそそのかして、洋膳茶房にしきに寄ってみたいもんだ、門司の自由時間には。キャナルでは武智さんに譲るとしよう。昨年同行した川畑さんは今年は辻会長と先陣を切ることになろう。その他、公立大女子中心のボランティアはどんな不思議の国のアリスぶりで我々と旅を繰り広げることになるか。先輩の日高健太さんの参画もたのもしいかぎり・・・。
おあとは、バス司会に決まった甲斐祐輔氏にまかせるとして、気持ちは門司。もう行ってきまーす!の段階に達した。