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IPC はなちゃんのみそ汁 & 地震と原発

2016年11月9日 IPC はなちゃんのみそ汁 & 地震と原発 はコメントを受け付けていません
事務所北側よりの黄葉

事務所北側よりの黄葉

ヤッドから国際パラリンピック委員会の標榜するガイドラインを宮崎にも活かそうではというアイデアにもとずく講演会開催のフライヤーが届いた。また、県農業連携推進課からは今週日曜の健康と食のフェスタのフライヤーも。先週の金曜日夕方には、毎週金曜日の原発NOのウォークにもついて行って、「熊本地震」から川内・伊方原発を考えるフライヤーももらってイベント大収穫祭の様相。さあ、この情報をどう咀嚼しようか。

時系列でいくと11/13(日)会場:JA・AZMホールの10:30~の映画上映「はなちゃんのみそ汁」が良いだろう。映画鑑賞・講演会・「はなちゃんのみそ汁」
  ※木花中 藤田司先生が自身も抗癌剤治療を受けながらいかに笑顔でいることが大切かなど生きることについて講話いただきます。

映画の中身までは吟味しないままだが、講話付きというのは勉強になりそう。ただし、入場料500円とある。

次に、ウォークでもらった原発NOを訴えている「宮崎の自然と未来を守る会」主催のタイムリーな講演会は11/24(木)開演19:00メディキット県民文化センターイベントホールにて、前売り800円当日1000円。フライヤーの図柄は大ナマズと格闘する江戸市民?の戯画が配置してある。吹き出しのように「こいつめこいつめ」と子供のナマズを童子が懲らしめている中央部では、「いまいましい大ナマズ・・・」と大人男女がよってたかって折檻しているという図。月日は百台の過客にして近世では、テクノロジーのナマズやシン・ゴジラなどが対応に苦慮する似た構図か。講談としても傾聴して知恵を探す人材になりたいものだ。

さて、単なるバリアフリーの域から、全県下イベントとしてのきたる国体とセットの身障宮崎国体2026年。前回1980年当時は盛り上がった身障・ボランティア業界が46年後の盛り上がりは練って成功させようではというアピールとなる。出演者もDPI日本会議・オリパラ調査隊・今村登氏の名前をはさんで、みやざきバリアフリー調査隊(隊長:坂本夏美ちゃん)と日本福祉のまちづくり学会九州沖縄支部長(岩浦厚信 通称ガンちゃん)という地元での活躍者が講演を引っ張る。開催日時:2016年12月2日(金)13:30~17:00.開催場所:宮崎大学創立330記念交流会館・コンベンションホール。時は新東京五輪もたけなわ、現地では国際的にも最も厳格なIPC(国際オリンピック委員会)のアクセシビリティの評価にかなうバリアフリーを当然規範とすべきであろうから。なるべく参加申込書を11月20日までにヤッドまでとのこと。

 

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