シーオブラブ 星の子星児
昨夜、随分と久しぶりに現在はグループホーム化している大塚台団地の一角の友人宅を訪問。そしてずいぶんと果たせてこなかった宿題がその場で解決するに到った。その音楽好きの友人と顔を合わせると曲名が架け橋となってきた交遊。正解は曲名「シーオブラブ」で玄人好みの彼の追想オールディーズだったようだ。CDをと次の宿題も。昨年年男だった星児さんとは、幾多のボランティアが送迎担当した思い出を持つ。音楽がたまらなく好き同士ということで、じゃがじゃがキリマンジャロのDJ富さんの番組生放送に遊びにFM局を訪ねると階段をよくぞ上って来てくれたと歓待された。二人にとってのウルフマンジャックそのものだった。まだ、互いに今の半分の年齢で、活動エネルギーはほぼおさまった今に較べるべくもなし。しかし、音楽そのものは厳然として在る。活動写真は上映されないがテーマ音楽だけは光を偲ぶよすがとして残った。そのナンバー。
さて、野海さんとの水曜日も本日よりスタート。さっそく深夜のメール添付の脚本を印刷する。40ページにわたり基本は、現在進行中の自身の体験を演劇の手法にのっとって劇として昇華させている。題名はつづきものスタイルで「君は歌うことができる2」。独自の視点は一応電動車椅子のTオくんの視界をカメラとして写し取る手法、自発的バリアフリーカフェが舞台。さすがに脚本の学びも続けているので、時間と空間が能舞台のように亀裂を起こし、客観的な俯瞰も得つつ、大団円へとむかう。3作目も期待させる余韻を残し。
そんな脚本を一番に読ませてもらい。事務所の喧騒の中にもどる。自主的にここはシーオブラブをエンディングとして流したい。
今年も、事務所の居場所、仕事場、ネットワーキングの場が展開し始めた。演劇で役に個性が振り分けられているようには、来客、メンバーは借り物のような個性で振舞う、つまりはダイレクトにぶつかりあえず、やや空虚な話に尽きてしまう。
しかし、一旦、目標が定まれば想像以上の力を発揮するプロセスを一同で巻き起こすこととなる。そのための筋立てを誰かが主導して、得意なBGMで彩ったり、我々は、そう「歌うことができる」はず。ふらつきの多い自分のこころと身体で、今年も一押しの安全な活動であろうヴォランティアをみんなとの試行錯誤の途上で積み重ねていこうと思う。興味がおありになる方は、
☞フィル・フィリップス& ザ・トワイライツ
pI2b8J-aKKc 検索されたし。 終わりっ!