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解消法ワークショップ

2017年3月22日 解消法ワークショップ はコメントを受け付けていません

水曜日のMESCスタッフ城戸松豪氏が本日休みで、語り合う相手がいないと思いきや、いつもの全国手話通訳研究会の印刷に立ち寄ったのが満平一夫さん。リソグラフの原紙排紙がつまり手を焼き一緒になって回復する内に、まあお茶でもとなった。江平NHK宮崎局のお隣の宮崎県立聴覚障害者センターは水曜日が休館のオフ日なのでもろもろ情報交換する時間が持てた。社福・宮崎県聴覚障害者協会の役員構成にも我が辻利則会長が就かれ、学生への手話カリキュラムの成果はふれあいの旅実行委員会へも活かされている。話題の一つ、その聴障協も代表者が安藤豊喜氏から馴染みの深い松浦邦晴氏へ交代された。全国から国際へのつながりの中、聴覚障がい者の代表を務められた安藤氏。一年前の解消法の祝典の時もスピーチは若い堀田享志さんにとって代わっていた。

時代は、再びボランティアを育てる時期に来ているというのが、話題の結論であった。協会のふれ旅、アート教室の他、大切な取り組みである「公立大と中央西地区によるセーフティネット構築事業ともいえる」ストリートウオッチングに地域の障がいのある方々を招く役割が続くが、車イス利用の人の他に市民としての見えない障がいのある人への誘い、広がりが課題。

濃い聴覚障害のある人の日常の情報。相談を受ける満平さんに彼ら、彼女らからの声に発せられぬが自分の居場所を一点に例える表現力の豊かさ真剣さはしっかりした世界観を持つという。こちらからも、解消法ワークショップ(PAみやざき、宮崎県障がい福祉課恊働事業)でも差別事例として3つの聴覚障害者差別にあたるか?の議論があったことを伝えた。手話の条例が先駆けて日向市で動きだし、他の県域でも同様の支援が求められる。我々が先ず手話に関心を寄せることは、日常的に聴覚障がい者が困難な場面に立っていることをわかり、そこに漂うバリアな空気を溶かしていくことがボランティアにも可能だという試行である。

ここで、前の投稿の関連の素材が生駒理事によりセットされたので紹介できる。我々ボランティアは障がいのある人もない人も共に暮らしやすい宮崎県づくりの呼びかけに呼応して、積極的に「紡ぐ」スタート地点に再び並んだ。紡ぐ

後日、確かめると平成28年度協働による未来みやざき創造公募型事業は人権課との協働であるとのこと。訂正します。3/28
さらに、訂正で、「協働による未来みやざき創造事業(生活・協働・男女参画課)」です。3/28夕

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