Home > お知らせ > 酉年度は、「紡(つむぐ)」

酉年度は、「紡(つむぐ)」

2017年3月22日 酉年度は、「紡(つむぐ)」 はコメントを受け付けていません

アート体験ふるさと愛の基金「ふれあいアート教室」事業報告会。3月18日。宮崎県福祉総合センターセミナールーム3。午後1時30分~3時30分。セミナールーム1では、パーキンソン病の会、会員の7年ぶりとなる集いがにぎやかに開催同時進行される中、当協会生駒新一郎理事が担当し遂行した事業報告会が体験しながら振り返るかたちでルーム1に負けず楽しくと行われた。残念ながら記録メディアの編集が明日以降なため、参考資料として「アート効果」としては昨年のWAM事業の廃校野外ワークショップの断片をここでは紹介する。昨年は同様な意図のアート体験として自然を感じる喜びを確かめ合った。

そして、本年度のアート教室では、野海さん山崎さんの合作の書「紡ぐ」披露に続き、筆を繫いで書、あるいは絵を創る体験をした。このアート教室は辻会長の公立大ゼミ生の人的協力のもと、当初は協会関連会員間、団体会員との協働として始まった。その趣旨でも、故菊永理事の取り持つネットワークから個人会員となられた方の初参加もあった。総括した生駒理事へ仲間の家の森冨貴子さんから、「我々の初心に帰れる企画だった」との感想があり参加者それぞれが手ごたえを得て盛会の内に終了し、次年度への期待、被災地・熊本へのアプローチ等のアイデアも芽生えている。

 

 

Comments are closed.