みんなの学校 校庭に東風吹いて
大野城市に行った際、ひょうたん島再訪を仮約束した。JVCCの会場でもあったホールで映画「みんなの学校」の校長講演会を10月22日に主催するので是非という事だった。まだまだ先ではあるが。そんなインクルーシブな予想を抱いているうちに本日らいふのパン店頭で目に入ったのが 沢口靖子主演の「校庭に東風吹いて」これはネタに使えると勇んで野菜や果実と一緒に持ち帰った。イートインキッチンでいそがしく鶏肉を若者と一緒にさばく女店主のマリ子さんに声をかけると、「環境仲間」とまわりに紹介され長い立ち話となった。帰宅後その「環境仲間」に奥さんは異を唱えたが、平成を少し越す「環境仲間」グループらいふの道のりのたまーに首を突っ込んだ事でカウントしてもらえ、子育て中のまつぼっくり保育園の親たちの一家族としても二重に身体形成でお世話になった。最近のアコーディオンへのこだわり、卓球での体調管理、南九大ソーセージ教室など話題は多岐に渡った。購入の柑橘をだしにして原稿依頼にPAみやざきに永山昌彦代表を昼時に訪ねる。そもそも、ピアルームがサテライト宮崎市ボランティアセンターとして若草通に開館していた当時にコーディネートを受けた放浪の青年がらいふのパンに雇ってもらえるというストーリー、そんな奇跡があった。そこで充分手腕をふるい今の市民プラザ開設に至ったのが昌彦さん、人間関係キラキラの辰身氏らコーディネーター群。
みんなの学校は宮崎キネマ館での上映続行の内に観た。講演会にも大野城市を再訪するつもり。教育に特化したNPOと同一事務所に在ることで従前より教育問題を身近に感じる県ボラ協である。フライヤーには場面緘黙児の場合を描いたフィクションです。とあり、えびの出身とある原作者、みんなの学校と同じロケーション大阪、京都府下の南山城村と興味深い。ちなみに緘黙(かんもく)の説明は「家庭などでは話すことができるのに、社会不安のために、学校や幼稚園といったある特定の場面、状況では話すことができなくなる現象をいいます。」
8月26日(土)市民プラザ 原作者えびの出身・柴垣文子さん舞台挨拶①10時②12時15分③14時35分(16時37分終了予定)
ラストに灯る子どもたちの奇跡!とフライヤーのコピーにはある。また、子どもの生きる力を信じ、私たちはどう生き、教育にどう取り組むのか!遂に、子どもたちの未来を切り拓く映画の誕生!ともある。映画には不思議な力が秘められている。たしかに再生の力を湧き立たせてくれる。