福祉と交通
2018年1月24日
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最寄りの個人会員、財部豊隆さん宅に寄った。奮闘した愛用車は新設のカーポートから鼻を出した状態で在る。カーテンから見える室内は割と整然として、いつものキッチンの窓越しに会話した。車がそのままなのは、電動車貸与ということで支給を待つ期間。免許有効期限を越えたので無免状態だと。相変わらず唯我独尊キャラ。免許返納すればいろんな便宜があるよと問う。しかし、週3回のホームヘルパーが来るようになり、外出は別の申請ということで、掃除と買い物を頼む日々。自立生活者・ボランティア老後の中でも個性派は元気に制度の波に乗る。ワンストップでは済まないのが免許のいくすえ、福祉の範囲ではないということで、聞いていても高齢とドライバーの関係性への配慮が届かないなと愚痴も出る。裏を返せば早いうちから電動に乗り慣れ、福祉の範囲で移動可能を習得しておく事が正解に近いのかも。