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2019年10月3日 volunteer_code はコメントを受け付けていません
暗号化された情報インフォメーションを解くスキルは、他者との係わりで磨かれる。

22日は令和天皇の即位。そのタイミングで40年ぶりのハチャメチャな同期の宴を賢治さんから招集を受け日本国首都へ。我々異種大学生集団が4年間を完遂したのは新宿にある箱根山周辺。この度宿舎に予約を入れたのは戸山サンライズ。当時は知る由もなしの異業種の全国的障がい者福祉研修施設。帰郷後すぐに虜になって今に至るボランティア界の総本山は代々木オリムピックセンター。首都で経験した2年留年の6年間にこの2箇所には出会えず、もっぱら赤坂見附の踊り場や新宿三丁目バーに少年期の宮崎からの同窓生との遊びに耽っていた。

異種大学生集団というのは、体育会系でもまた異種でチアリーダーズ。創部80年へ寄付をという後輩の基金担当からやんわり催促を受け済ませたので大きな顔して飛行機にも搭乗できるというもの。30年ぶりに電話口で声を聴いた佐々木賢治はその名が示す通り岩手県一関出身代表委員主務。長野須坂高出身の宮前代表委員主将が健康を恢復し出るというのが同窓会挙行の決め手だよと東北なまりでガッハッハと笑った。何か舌を噛みそうな肩書が通用する学生服常時着用の世界は昭和ハザマ世代という呼称でマスコミが説明する世界平和な精神革命の50年間でも異種のまま。男女協働という流れも佐々木賢治が実行に移した訳で、規則や上下の厳しさ、人へのやさしさは縁の下の力として秘伝化され、学生スポーツの応援席で花を咲かせるためにハードな日常を由とする。ルーツ至上主義。

閑話休題。話は冒頭の写真に戻ってみると、オルブライトホールを併設する宮崎市民プラザの3階の宮崎市民活動センターの指定管理者がNPOみやざきから宮崎文化本舗に更新され半期を経た。情報誌も一新され、渾身の情報発信が成されている。とはいえまだ、寄れてないので孫のアッシー君で行くのでチャンス到来。どんな顔と出会えるのかお楽しみ。わたしの血と肉に脈々と流れ更に濃くなったvolunteer_codeが指し示すトレンドときっと出会える。まあそんなものだ世界は。

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