Home > 「ふれあいの旅」エッセイ | お知らせ > ふれ旅エッセイ抜けぬ浮き輪

ふれ旅エッセイ抜けぬ浮き輪

2019年10月30日 ふれ旅エッセイ抜けぬ浮き輪 はコメントを受け付けていません

和田祥吾さん午睡の背後に現れた超ベテランボランティアの柳田留美子さん。「もういづみの会も閉めざるをえぬ、録音機材も耐用年数を越えすぎた来年を年貢の納め時として、協会とも縁の切れ目ね」朗読に特化した婦人グループを敢然と率いて来た声で。和田との邂逅時のふれあいの旅イン シーガイアには柳田ファミリー総出でプールに一緒に流された大きな記憶が再現される。京都大学で運動部内事故で障害を負った千代森青年に「いっちゃが!」と浮き輪に乗せ柳田父子で回遊させたのは良いが、当時の田中達昭県ボラ会長も動員しても浮き輪が抜けぬプールサイド。

平成31年がひっくり返る13年6月NPO法人としてリニューアルした協会が栄華を極めた頃、その年のふれあいの旅は至近で、黒木耕二実行委員長の夢の実現で夜の懇親会にはウルトラマンショウまでやってきた。

写真:武石秀男(MESC)

Comments are closed.