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僕らはみんな掛け出しの段差ー♪

2014年9月3日 僕らはみんな掛け出しの段差ー♪ はコメントを受け付けていません

ハウステンボス写真はなつかしいハウステンボスだが、いよいよ事前交流会{とき:9月7日受付開始10時、11時より昼食はさみ2時までの3時間。ところ:宮崎市原町2-22、県福祉総合センター1階ふれあいプラザ〜旅行説明、班・ペア編制、ゲーム(まあるい劇場メンバー指導)、サポート研修・介助レッスン他)を直前にした最新の実行委員会の模様。
夏風邪をものともせぬ迫力を感じさせる山崎光代から下見の報告。皆、一足先に佐賀へのバス旅に!想像力を全開にして。
スライドショウを眼で追いながら、現場で直面するであろう段差とトイレ、温泉問題に真剣に聴き入った。私は、途中何度か「何だ!わたしのおんな版ぢゃわー」とチャチャを入れるが、下見で対応して下さったイケメン達の優しさに触れ、既に30回の佐賀への旅はスタートしていた。バリアーな階段を協力により乗り越えた先の秘宝は、宮崎の狭い視野に生活する我々を驚かせ元気をくれるのである。先方の社協の手伝いがある有田焼会場がメインになりそうである。辻ゼミ学生を中心に動く実行委員たちにあと7、8人のボランティアが、特に女性が増えて欲しい!!!!!!!人員構成も発表された。現在53名の参加者。あゆみの里の6人以外にはこの日曜日には事前に会える。その事前交流会までに飛び込みの申し込みがあることを祈りたい。表題にしたのは、山下達郎の名曲。「僕らはみんな掛け出しのダンサー」をもじってみた。段差に立ち向かうとき刻む「セーノ」のリズムは解放感に溢れ、温泉のぬるり感が互いの皮膚を通して身体を温める時、いのちの鼓動が際立つ。是非是非、あと7人のボランティアを!そして、無理のない旅を。
下見のお土産の菓子を頬張りながら、実行委員それぞれがわたしにできることをシュミレーションするのであった。車中ゲームの景品も大分揃ってきた。狭いニッポン、段差の社会、格差も!それを狭いながらも楽しいニッポンにシテイコウデハナイカ!今回は特に、(ダンサー気分の)ボランティアのための旅を力説する野海実行委員長も退院して来てくれた。
学生料金20000円は、財布には痛いかもしれないが。お金だって友だち気分で喜ぶこのチャンス!

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