仕事は段取り八分で仕事二分
今年の事務局ボランティア当番事始は、序破急でいうところの急展開日となる。打ち合わせを予定していたシアター・ミヤザキ大綱づくりは、雨予報のため中止。いさぎよし。ポスターをコラージュしていると昼になり、事務所共有に関する話し合いをメスカ「みやざき教育支援協議会」亀澤さん、提案の甲斐さんと持つ。明るいトレンディな計画が立つ。
濃い内容にフリーズしかけた眼精を癒しに宮崎DARCを覗くと、炎上と呼ぶにふさわしい情況にお茶を飲んで退散。留守番の光代さんが替わりに応対してくれたのが、次の案件。2008年からロングラン上映の映画「宇宙の約束 そらのやくそく」と主演者の講演が2月7日に清武文化会館(通称・半九ホール)で開催。2,500円の前売り。ペア券4,000円の相手を早速光代さんは探している。その2週間前はおちあいたかみちコンサートも同じ会場。仲間内で観客獲得合戦の様相。ボランティア体質とイベンター技量を足したものをオーガナイザーと称えられる歴史を我々は観て、体験した。つまり無償性の上に自腹を切る訳でもある。NPO法施行後赤字を出さず、スマートに完結する活動への道が開けた!はずではあるが、これも経験知の構築の差が大きく在る。
さて、これからのイベントを列記すると。
先ず、主催するもの「アート教室成果報告会」2月15日(日)11:00-15:00 会場:宮崎公立大学・交流センター(参加費無料)
そして、1/25(日)はフォーク伝説「五つの赤い風船・ヤング720ジャネッツ」のディーバ青木まり子も共演する「音楽のあるまち創りコンサート」落合孝通と共に・・・宮崎市公民館講座・歌声喫茶でリフレッシュ。 会場:半九小ホール時間:14時開演 入場料2,000円
半九という謂われは、安井息軒の「ものごとが九分まできたら、ようやく、まだ半分と気を引き締めよう」との座右の銘から。
正に、薬缶たぎりな日向人をたしなめる教訓であろう。仕事は段取り八分で仕事二分という関西商人流をも上回る九分DNAらしさよ。
3/1(日)、3/8(日)には都城でトゥルーミール主催の講演2本。大田篤氏&岡部賢二氏。MJホール会議室&なのはな村Sai菜。時間帯は終日(4,000円&12:30開場ドリンクスイーツ付3,000円予約は-500円。
といった具合。近々には第3回宮崎オーガニックフェスティバル1月18日10:00~16:00フローランテ宮崎。こちらは雨天決行入場無料。
美味しいもの探し、知恵採集に寒さの冬もボランティアは往くのだあ!
おっ!JVCCからも受付番号049で申込受理のメールが届いた。WEB早割り\15,800円を1/23までに振り込めば完了。
お金に関して、ますますスマートに事は運ぶ。残された課題は、相互扶助の円滑化、リサイクルと志士ボランティアの未来だ。