カギは「越境」と「わくわく感」
そろそろ申し込みを済ませ、成果を見据えてみよう。1/26夕方の宮崎カーフェリーに乗ればJVCA2015前日おもてなし企画コース「神戸・ 震災20年まちあるき」から参加できる。
ミレニアム当時には世古一穂さんのワークショップ時に体験したから仕切り直しとして、ここからの参加がベストだろう。
さて、開催趣旨にある1994年から一貫して活動のプロセスと在るべき市民社会にコーディネーションが寄与すべき論にのっとり毎年研修の場を継続して21回目をセンターを自負する浪花の地に英知を結集する。実行委員は漫画さんこと早瀬昇氏に率いられている。
前回まで東京池袋立教大学、愛知淑徳大、栃木カモメのジョナサン曰く付き白鴎大学へと県から派遣のメンバーらと参加した。いよいよ大阪である。2度の震災を経たニッポンの活動をコーディネーターが進化させる研修と交流の場(現場はもちろん修羅場社会)に立ち会い、成果を持ちかえらねば。
肝心の分科会は、第一希望はショート2本、岸和田だんじり祭 車いすマップ&ツアー企画の舞台裏 + その存在意義・可能性に光を当てるボランティアコーディネーターの役割とは。にしてみよう。
二日目には、軽留部 貴行さんのコーディネーションを学びに地域の切り口に出よう。
その他、関心は尽きないが。「顔」たちに出会うことに意義があり、地元の方々と彼の地で現場を振り返る好機でもある。昨年は矢野NPO県担当、黒田奈々女史との行動であった。
成果は、宮崎県内団体活動者の相互扶助関係性の再構築に新鮮な話題を持ち帰ることであることで間違いない。