4月1日辞令交付
4月1日辞令交付
新年度が開始した事務局に行くと、ホワイトボードを前にテーブルではメスカの発送作業。手前のテーブルをたたんだスペースには以前、和田祥吾さんが座していたすのこベースの簡易畳の上で、野海委員が初仕事をされている。MiyakenVolのWi-Fiのパスワードを入力できぬまま自力4Gで熱中されている。時折SNSをチェックしながら一人爆笑しつつ。無駄話を持ちかけると待ってましたとばかりに、「延岡」ショートトリップの巻を発表。はしょると、卒業証明添付不備で通信制といえど願書を受け付けられず、慌てた電動男は電車男になり、無我夢中でそこだったはずの母校を訪ねるも、移転後で尚、慌てたという彼らしい顛末。このことはメスカ職員には手に取るように理解してもらえ、延西高校が統合された結果であることに一同納得。宮崎駿を彷彿とさせる方で仕事の手を休めることなくすごい集中力は、学校という怪獣を飼育されてきたキャリアをオーラとして放たれている。頼もしいルームメイトであり、今後協会事業への協働もあり得る。
野海実行委員長としてふれあいの旅も牽引するので、さっそく事務職の光代との打ち合わせも即決。まさに膝を突き合わせての。
という具合に、リアルなネットワークが展開すれば思い込み判断が極力削減され、SNSの利用で瞬時の合意形成も可能な事務局体制の4月幕開けとなった。