ふれ旅ボランティア募集はあと7日間続けます!
人を感じさせて動かす
ダイナミックな活動訓練
人をその気にさせる技を学び
無償で体験しあえるハウツー
bodhránガールが必ず絡み
君は新米エージェント さあ 謎の運の月はどっちだ
水曜日のメスカとの共同事務所には、先日のふれあいの旅・事前交流会後の通知を手紙で受け取った女性ボランティアからの連絡電話が鳴った。
想像力豊かな初参加のご婦人。福祉総合センターに泊め置くマイカーのナンバーを伝えられ、入浴時の介護ボランティアの服装なども確かめたいとのこと。社福「翼」の施設旅行の経験も持たれていて、知人にボランティアを誘ったが、有料は当然とのご自身のポリシーとのギャップがあり、一人の参加なのも恐縮されてらっしゃる。何なら主人もとお声も考え方もポジティブなやりとりがあった。また、別の電話が鳴り尺八の演奏ボランティアにおもむきたいが、所属が無いので登録して身分を証明することは可能かという初老の男性。住まいの近さから宮崎市ボランティアセンターと市民プラザの窓口番号を伝えてたらい回しのようで申し訳ないと業界の導入部を説明した。成る程、アコーディオン奏者が個人会員に入会し熱心にふれあいの旅にも来て下さった事例もあるので、ボランティア気質が自身の中で高まり協会に繋がる、また、別の活動分野での活躍に繋がる時期は、ひたひたと近づくものである。また静かな夜のセンターの部屋では自助グループのネームプレートを掛けて仲間との語らいを待つそれぞれのグループ所属の当番の方も回復の道途上の姿を置いておられる。
そのグループでも長老といえば宮崎ダルク、くしくも創設者コウ河野俊夫氏の命日を告げに寄ってくれたりもする。
地道なグループ活動、私のような自画自賛型、それぞれが限りなく発色を拒むヒエラルキー安泰系の銀河に居続けようとの常識へ挑む内に、その常識が実は誤解だったと世界は新しいページへ向いてゆく。