ストリートウォッチング
2015年11月9日
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11月4日(水)8:15西池小学校を出発した児童たちは10:40には体育館に帰着した。それから手元の地図に気づいた危険箇所をメモした結果を今度は大地図に色分けしたシール(交通・地震津波・台風洪水・自由)で付箋を付け手作りの防災マップを完成させた。それが、学校教育の一環で取り組まれているストリートウォッチングである。
ふれあいの旅で燃え尽きたかに見えた山崎光代が担当の旅行直後の県ボランティア協会関連事業でもある。
ここでの役割は、鈴木健太郎・財部豊隆・渡辺純子・和田祥吾が地域の方、障がいのある方が一緒に行動するというシチュエーションへの協会メンバーの配置である。
公立大も福祉総合センターもまた居住者であるここ中央西地区。全体の集合場所文化公園をスタートして立ち寄る先はグループごとに交流センター・消防署・ボランティアセンター・デイサービス・保健所・スーパー・劇場・銀行とある。
常連となったメンバーにはひそかに心待ちにしている好々爺もいる。お楽しみのクイズも盛り込んであり、通行の人や車への配慮も厳守とマニュアルにはある。
改めて、地形を知り、危険個所の発見にも繋がるという防災意識のための授業に協力しながら童心にも戻るという寄り添い合う半日であったことだろう。