障がい者差別解消法
盛んに議論されている模様の、障がい者差別解消法施行と我が地域・日本のひなた宮崎県。
我々はボランティアとして失敗を段に足がかりし、階段をスロープ・エレベーターへと常に状況の変化に大きな関心を持ち続けて今・2011NPO元年と言われる第2次震災行動年を経てイマニイタッテいる。実際はハートビル法などの法整備でモノは出来上がる。そして、その端緒や実験段階ではボランティアレベルでの調査や遊び仕事も大いに後押ししてきた。
さて、本日、宮崎市自立支援協議会・障害者差別解消法促進プロジェクト第5回会議が開催されていたので、当協会監事である永山昌彦氏に概略を説明していただいた。
ぶしつけだが、わたしのような勝手にお節介ボラは罰せらるっちゃねどかいと?聴くと心配せんで!事業所への提言であって個人へというわけじゃね。と笑って安心させてくれた。来年に向けて県が議会に議案を上げるのだそうだ。
12月にはパブリックコメント募集予定とあるので、ボランティア中に気づいた差別な事例を思い出しておこうっと。
そして、何よりボランティア協会も事業所として合理的配慮とはどんなことなのか周知しておかねば。
すでに、宮崎大学教育文化部専門教育入門セミナーでは、どう理解を深めるかが講義で取り上げられている最中。
そして、宮崎工業高校インテリア科 部活動では、永山氏らの要請に応え、早くも11月末の完成を目指しPR媒体 ポスター
の作製もあるようだ。
2016年4月とは言わず、今からでも解消されるためのアクションをボランティアとしては肝に命じておこうではないか。
もっと積極的に声掛けをと言ったところか。
永山氏は、かって
米国旅行で、その場で老人からメイアイヘルピューと声掛けられ、気持ちが楽になったと報告してくれた。
そうだ、ボランティア的に、声掛けからこの法の施行に賛同していこう。