〝こころ”のふれあうフェスタ2015(心)・気象変動複合化
宮崎県福祉総合センターの昼休み、気象予報士が歩かれているのを見つけると質問するが、丁寧に応えてくださる。
この気象変動はCO2排出のためだけとは言い切れない。太陽の黒点が消えることで届かぬエネルギー。そもそも自らが調整して巡る気象であるのだが、複合的な影響下にあると言えよう。との深い考察までして下さった。
60年この地で生活してきて、7年間はより都会に住んだが、身についた南国穏やかたおやかな天候は寄る年波のせいとは言えぬ変動しているのを感じざるを得ない。九州山地が風をさえぎり、黒潮は岸に暖かく常に気持ちは南向きだった。
さて、天と連動して明るかった〝こころ”の現実も複合的な変化の影響に左右されているのかもしれない。別に人のふれあいの基本であるこころ通いを天気のせいにする訳ではないが、知らず知らずの内に、生活の心映えを支えていてくれたかもしれぬ天の気が複合的な原因の結果として変動期に入っているとすれば、何らかの影響がこころにもあるのではと解決策を求める方策の一つとして考えてみるのも良い。何の解決策なのかというと、総ての問題解決には実施者のこころと身体という土台のことにも目を向けようよ。〇〇〇には地域おこしやら、人集めやら、お金儲けなど総ての問題とされる難問が並ぶ。そんな問題解決の手法が前時代の会議・教室型を解体したワークショップとして定着してきたが、それにも増して問題は混沌さを帯びている。だから、スピード感とも言われる。つまりは動けない身体は、動けるはずなのに動けてない麻痺やアテトーゼを呈している。ならば、障がいのある人への接し方をわが身にあてはめたらヒントが得られるかもしれぬ連帯の力が登場してくる。かってイデオロギーが格差世界に平等をたいらに成したごとくに。今世紀は自分が心と身体にエネルギーを取り戻し、余剰分は天の変動へ助けとして返上することも可能ではないか。消費から生産、消耗から発生、光合成が有益な酸素を発生させるように、浪費にみえても愛を発するなら種を広げることはできる。誰かの心がすりへり消えてしまわなければ、頑張って天も雲を裂き分け光と雨をふらせ発芽を応援するプロセスの可能性は岩石のように残る。岩石に根をまわし、巨樹が百年の森を作るように、土台がのこれば,,,
ちょうど、野海さんも行くと言っているこころをふれあわせるイベントが告知されている。きっとヒントを掴むことができるだろう。
“こころ”のふれあうフェスタ2015
12月6日(日)にUMKスポーツスタジオで、「“こころ”のふれあうフェスタ2015」が開催されます。(10時~15時30分)
★障がいのある方のステージ発表(11:25~12:10)
★障がいのある方の作品展示
★野田あすかさんのピアノ演奏(13:10~13:40)
★講演会(10:00~11:10)「障害者差別解消法について」
★柳田哲志氏による講演会(14:00~15:30)
★その他
・ぜんざいのふるまい(無料)
・まつぼっくりツリー作り(無料)(午前50名、午後50名)
・ふあふあ(エア遊具)(無料)
✳︎お昼(12時~13時頃)に、盲導犬コーナーやボッチャ体験 もあります。
*福祉施設の物品販売や軽食販売もあります。
皆様、お誘い合わせのうえ、『“こころ”のふれあうフェスタ
2015』へ是非お越しください❤️