全国ボランティアコーディネーター研究集会JVCC2016 望遠レンズ
3月5日、6日に横浜市上大岡で開催が準備されているJVCC2016のことをイマジン!してみる。
セッションは22分科会が準備されているということで地域づくり、人づくりの先行事例を一網打尽できる仕掛け。この集会には池袋、名古屋、栃木県小山、大阪と県費も隔年で支給して戴き参加しておおいに刺激を受けて戻り、県内のボランティアシーンへ還元している。
昨年は、前日入りし「神戸着フェリー利用で長田、コミュニティカフェ体験からのフルバージョン
で維新傘下の釜ヶ崎のフィールドワークも中人数で経験し、酔った後は味園まで体験出来た。」
その時の同行の方が、教員の方で来年は横浜で運営委員として仕掛け人に志願したいと段々と色に染まって行くのを頼もしく付き合った。あの先生は願いどおりに横浜で龍馬のように志士達を待つのであろうか。想像してもわくわくしてくる。
昨年の中味は、すでにボランティアコーディネートシーンが社会に包括されていて、町内会長さんや過疎地の行政担当者にまでスピリットは堅持され、テクニック的には議員や地域コーディネーターも成功事例を共有化している事がメッカ大阪で競演を催したのだった。改めて社協マン、ウーマンやらまちおこしファシリテーターの有能人材が未来を紐解いてくれたものだ。2012.13.14.15の社会や世界の潮流をいち早く影として観ることができたのは参加完結のボランティアの伝統がここにくれば残っているのを身体で感じられるからだ。
そして、まだまだ世界は遠くにあるもので蛸壺ニッポン人の中年男は果たしてどこまでやれるのかに関してまでは決めて帰れないまま。しかし、今回の横浜開催では決められると念じたい。まあ、参加するかは、未定だが、こんなモチベーションの変遷を30年来持続してきた先達としては、県内の老若男女、各コーディネーター諸氏に薦めたい。