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新ー想い出のフェニックスハネムーンー

2016年2月26日 新ー想い出のフェニックスハネムーンー はコメントを受け付けていません

あなたのメロディ世代のすべてが宮崎県人で作った楽曲ー販売元ーMP夢結

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懐古ばかりではない。学生時代を宮崎で過ごした宮崎大学及びボランティアNPOシーンの卒業生がハネムーンで里帰りした。竹内周作さんとお嫁さんの影里さんはかって世話を受けた恩師的存在の女性から歓待を受け、縁起物の鵜戸神宮参拝などで宮崎を巡った。学生時代の空腹感=想い出ということで、馴染みの風来軒の看板に飛び込んだりと新生活に入る機会に共有物の構築に大事な旅路だったよう。彼氏に一年間ボランティア計画をそそのかした経緯もあり、青春の結末が伴侶との旅立ちになったという幸運に恵まれたことを喜ばずにはおれない。彼は当時キャンにも所属していた。廣嶋さんという学生がリーダーで市社協の坂本智子さんらの支援を受け当時大学生ボランティアのネットワークが自分探しの仲間作りに役立っていた。廣嶋さんは兄弟姉妹に障がいのある子どもがという境遇にも前向きな姿勢をと縁を結ぶ穏やかな個性で包み込む若者。その群れから我々にもアプローチしてくれた竹内さん。ボランティアと言いつつも、使いっパシリを言いつけられ駒のように活動を強いられるのにも耐えた数年間だったろう。
そして、ハネムーンにこの地を選んでくれてありがとう。昭和の伝説を懐かしむばかりの宮崎県に、活動の思い出を共有に回帰する旅もあることを示してくれている。紆余曲折あっての新生活、家庭の構築。そんな御二人に振舞って祝ってくださったご婦人が男女共同参画センターの新任所長さんであることはサプライズ出来すぎた新伝説ではないか。かって若草通のボランティアセンターサテライトにコーディネーターとして就いた方。
家庭というとDVがマスコミ的にはにぎにぎしい。しかし毎日の理解と試行の連続が実家庭のはずなので、ボランティアでコミュニケーション体験積んだ彼氏のスキルは充分生かされよう。どんなアドバイスの話に花が咲いたか想像するだけでワクワクなハネムーンの宮崎の一夜だったことだろう。
時は卒業シーズン、ふれあいの旅の辻ゼミ生ともお別れ。10年後くらいに竹内パターンのように宮崎へ回帰して、新生活へのスプリングボードと成せる人が続くことも夢に持ちたい。

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