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五ヶ瀬の玉ねぎを売って買って支援応援!
コピーライターのアイデアが奇跡のりんご的に波及した熊本県キャラクター。
春の震災でも活躍しているが、新種の応援に特化した新キャラクターがFB上でボランティア販売を開始した。
企業でも貢献を旗印に購買へ導くのは当然の現代!そもそも応援で販売するボランティアも積極的かつ先取り性は優秀なもの。
そして、販売という体験は生産者、応援者両方に貴重な学びとなる。そして、ボランティアな経済だって有効だという道が拡がる可能性の実験ではないか。FBを介して五ヶ瀬の小ぶりな玉ねぎが届くという。市販のルーとコラボした絶妙な味のカレーを作ってみよう。きっとNGOが教えてくれる開発教育的な仕上がりを目指そう!
さて、福祉総合センターのご近所は橘通交差点(宮崎一の繁華街)にも接していて、イオンのスーパーも出来て、商圏としては超優良なエリアだが、ご多分に漏れず、商売は上手くいかない案件も目につく。協会により近い公立大方面のカフェの方が内々では人気があるが、かって居酒屋幸栄があったテナントが新規に出店するカフェを手作りしている。隣のサンドイッチ店の主人からの持ち帰り店との情報。通りすがりに店主らしい若者がトンカチをの姿がドアの窓越しに確認できた。もう表札にはCAFEと出ている。
話は明日に飛ぶが、ボランティア藤原彩香さんを偲ぶ会が有志によりミーティングルームで開催される。彼女は当事者グループを結成という事情のあった若き女性。誰もが驚きを隠せない早すぎる死とたたえるべき彼女の生きた証しとを偲ぶ。若いということでさえ仕事に就き、生活をするという社会現状には困難が立ち塞がる。いつのまにやら、子供から大人へと育ち切る時間的余裕が失われてしまった現代。みんなの多様性は垣根がはずれたものの、気持ちの自由を得たかに見えたが、貧困の壁が周りをおおっている。精気までも吸い取られかねないというのは果たして妄想だろうか。
若者が仕事にチャレンジする姿、安定感のある限られた仕事を目指すのも、他を模索するも、さらに進学するも、思い切って遊びの方に舵を切ってみるも、多様性の中から確実性を産まなくてはならない社会、ただ貧困性が台頭しはじめた今こそ、若さやボランティア性などのきらめきとひらめきを使いこなせる技を各自が磨くことこそが、全体に対する貢献へと自分を成長させることを信じたい。この成長が周りから担保されることこそが豊かな未来をつくることことも併せて。