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ふれあい編集

2017年2月15日 ふれあい編集 はコメントを受け付けていません

いきなりFBのチェックしはじめた野海さん、昨夜の関テレのドラマの会長と同姓の占い職の方が、逆に私が癒されたとの書き込みを見せてくれた。次に見せたメモは納宏子宅の完全バリアフリートイレの見学をしたい。流石年男気合が入った春の日々。

さて、ふれあいへの同封をする旅日記を編集する段。受取ったメール添付を開く。2段落目をコピペすると、3年前のまちの様子が活写されている。以下「野海靖治旅日記奏でる編5から先行掲載」

3月に入るか?入らないか?くらいに南宮崎駅にエレベーターが設置された。僕のアパートは南宮崎駅が近いので、今までは一応、南宮崎駅で乗り降りする方法があったけど、線路の上を渡らないといけなかったし、乗るときに一番、大事な切符を買わないといけないから、階段の上にある改札にいる駅員さんを呼ばないことには乗れなかったから、自分で電動車椅子を運転するか、送迎サービスを使って、宮崎駅まで行った方が早かった。僕にとっては、南宮崎駅にエレベーターがあることでだいぶ、楽になった!

本日は、この原町界隈、江平のPAみやざきでファシリテーター講座。明日はジャイアンツキャンプでにぎわっている武道館の研修室でファシリテーターなりたての面々によるワークが展開され。順じ県内で当事者意識を伝える力を育てる構想がスタートする。4月2日にパレードと銘打って祝賀会も盛り上がった「障がい者差別解消法」発布イヤーを年度として締めくくり次へと行進するチャンス。野海さんは別の団体の方に時間を割いているようで、本日はジパングを名乗る岩切秀樹さんはそろそろ東京からの講師を迎えるPAみやざきと合流する頃。電動車いす搭載のより負担の軽い大型機に搭乗する関係上、午後の便を迎える。自立生活支援的おもてなしといったところ、こだわり。

水曜日の相棒、野海さんの視点はメリハリを利かせ、かつドタバタ的にカフェにつどう人々との交流をポジティブに描く。その野海さんは福祉センターに掲示されているどのポスターにも障がい者の文字が並ぶことに本質的な違和感をもらす日々。的を得ている。障がい者、障がいのある人と規定した時点で抜け落ちてしまうことの多さ。誰でも、どなたでもというコピーが定着しない限り、もろもろ解消する道へ方向が定まらない。

旅日記執筆の合間に少し午睡。

人という字は支え合うという文字の由来を教えてくれたのは、阿羅こんしんこと大友慶次さん。JYVAボランティア研究集会に運営委員のパシリ役として時間を共有できた昭和末期、先のオリンピック選手村跡地を研修宿泊センターに活用していた昔話。まんだら国も名乗り福祉系公務員職の枠を越えたフットワークは77歳の今春も全国を行脚されている。近場では大隅横川駅の駅長室に滞在し交流をされる。高城町の後藤商家でもアートステイされる。彼の通信「むぎばたけ」によれば今年は縁のできた方との再会を期して東北をさながら奥の細道のようなドライブをされる。決め事は戦後の日にはかってはグランドゼロでもパフォーマンスをされ、国内でも支援者の11弦ギターの明石現、師匠の辻幹雄さんらが加わりイベントの質が深まる交流の場面も。日本人政治意識脳天気を嘆かれながらも今年も行く先々で知も愚もないよとの思いを深める行脚。

我が野海さんのつぶやき障がい者といってしまわない実践を、ふれあいは伝え続ける使命を持って続けましょう。

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