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2017年8月16日 コメントを受け付けていません

でく工房からの永い発信

開いていなかった本「まいにちが生活です」を衝撃を受けながら読み始めた。何かと奈良たんぽぽの家や日本青年奉仕協会から送られて来ていた書物。大阪ボラ協からは流通出版物として買わないと入手できなかった、知識の源泉。その系統だったので障がい当事者の自分史だろうと読み込まずにいたのが「まい生」。ネットで検索すると出版社、わらじの会そしてでく工房へとリンクがあり、首都圏文化の百花繚乱にしばし刮目の時だった。ミレニアムをまたぎ市民社会宣言が一応ボランティアシーンでも当たり前とされた頃、ボランティア経済とでもいうべき当事者への眼差しを形にしながら食っていく企業が継続を続けて来た首都圏。願わくばもっと首都圏文化がすぐ隣にあるような地方であれば。

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