すいません
協会のメールにむ?クレーマーかと思わせる文面が深夜投稿されていた。まあ、差出人の野海実行委員長自らの覚え書きのようだった。するどく否定を突き付けられると文面の真意をくみ取るにはクールダウンと読み手は自らに言い聞かせなければ水掛け論が始まってしまう。誰でも参加できる!でスタートしたふれあいの旅が硬くなりはじめてはいないか?という疑問符を忘れないうちに知らせておこうとメールに残したのが真意だったようで、すいません。となった。
折から、9月5日(火曜日)の09:20ON AIR の宮崎サンシャインFM番組「広がれ!市民活動」の出番を待つふれあいの旅実行委員会。広報媒体を活用しようと山崎光代が宮崎市民活動センターへ挨拶回りした成果で盛夏。初期の絶大な盛り上がりから30余年を経て、障がい=自立の枠の中で喘ぐ声と汗が現状である。自立を獲得することができるごく少数の成功者を目指すという硬さより、初期の「誰でもが参加できる自立」くらいの柔らかさが本当は求められているのにと議論を吹っ掛けて来た実行委員長だった。介護保険制度にしろ、これこれこう利用して下さいと決して誰でも使いやすい制度ではなく、今、それに移行して大丈夫?となっている障がい。誰でも参加という呼びかけを続けなければならないのはふれあいの旅だけではない。THE WHO ,FREE 好んで聴いたロックだったが
誰でも!ご自由に!はずっとそう言い続けなければそうはならない現実に気づく。