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目が釘付け 二題

2019年11月6日 目が釘付け 二題 はコメントを受け付けていません
宮崎県福祉総合センター本館の廊下の掲示板&県ボラ事務所付近には時々ドキドキが宿る

掲示板に大判のポスターが政策の負の遺産を語る「国立ハンセン氏病資料館・企画展示」を知らせる。また、自由な自己申告リソグラフ常連のアルコール依存自助グループが置いた(置き忘れ?)メッツセージに満たされる。

気持ちに響く言葉たち。1)アルコホーリックにしない方がよいこと。「イネイブラーenabler」という表現がある。言語の英語では「何かを可能にさせる」との意味だが、アルコール依存症の世界では、「本人の飲酒を(結果として)助けてしまっている人」の意味である。後半略、最後のフレーズ:「底をつく」とは、アルコホーリックが身も体もぼろぼろになることではなく、AAの第1のステップにあるように「自分はこのままではどうにもならない。もしかすると飲酒問題を解決する道があるかもしれない」と心のなかにひそかに希望を持つときを指す。家族は本人が底をつく作業の妨害をしてはならない。2)家族が実行してほしいこと全略 3)家族の無力について 全略 4)しないほうがよいことの続き AA日本ニューズレターNO.198 Alcoholics AnonymousP1.2より拾い読み

イネイブラーならないについては夜回り先生談にも聞き覚えが。また、絶望こそ希望という言葉の意味が心のなかにひそかに希望を持つとき「底をつく」プロセスと同じだとこころを鎮めた。

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