みんなのコウサン逝く
2013年10月7日 at 9:35 AMCategory:お知らせ
宮崎市西池町に宮崎ダルク事務所を開設。県内のみならず西日本の薬物依存者らの回復に身心を捧げ、河野俊男氏は6年余の癌克服への途なかばでしたがお亡くなりになられた。先ゆく仲間がいるのだから、何でもあり!と鼓舞された依存症者の魂に鮮烈な優しさを、弱者、少数者に冷たい時代には厳しく怒りを。戸山実香氏らに総てを託し療養にも真摯に取り組まれていた。
2013年10月7日 at 9:35 AMCategory:お知らせ
宮崎市西池町に宮崎ダルク事務所を開設。県内のみならず西日本の薬物依存者らの回復に身心を捧げ、河野俊男氏は6年余の癌克服への途なかばでしたがお亡くなりになられた。先ゆく仲間がいるのだから、何でもあり!と鼓舞された依存症者の魂に鮮烈な優しさを、弱者、少数者に冷たい時代には厳しく怒りを。戸山実香氏らに総てを託し療養にも真摯に取り組まれていた。
2013年10月3日 at 9:24 AMCategory:お知らせ
ボランティア理論授業と実践者講演聴講、意見交換会を経た若者が複数自ら選択した直近14名分各10分の発表から見えたもの
凌雲祭への準備に動き出している宮崎公立大学。実際の二十歳の生活はまず、単位獲得、部活、アルバイトを進路に合わせ多様に展開している様子がよく伝わった。
昨年の同発表会では、現場で使い走り役の彼等が実に主人公になっているそれぞれの体験談を興味深く聴いたが、今年はより社会性を反映したものとして受け取らされた。
そこでは、被災者移住や外国人市民、不登校教室の子供、ホーム利用の認知症高齢者の現場がよりオープンにボランティアに声を掛け、膠着する社会に柔らかな波紋を広げていき、文化イベントや図書館や講座も市民が関われる楽しみを広げている。
では、2013年盛夏版ボランティアシーン〜彼らからのレポートを再現してみたい。(出席簿順での発表と、川瀬教授からのヒヤリングで進行)
まず、トップバッター男子学生はどう問題意識を持って活動したかを解説、体験をどう今後に繋ぐかの定められた流れで話しだした。
1番。「ネーチャーゲーム」と「戦争を語り継ぐ会」について
環境学習として大きく展開しているネーチャーゲーム。参加者に加わり
たまたま障がいを持つ人へのケアも配慮した。
若者へ歴史を伝える会だが、若者の参加は少ない。話し合いが中心。
時にやめたいな〜辛い実感も急な動員に対して持ったし、無償の上に責任はかなりあり!だが・・・。
まずは、飛び込むこと!自信ついた。と振り返り。さらに挑戦すると宣言。
学内での講演会を成功させたい。10月15日13時より。
単位のための試験勉強を脱して意志の力に身を任せる喜びに溢れていた。
以下13名が続々と発表。
2番。「うみがめのたまご」
被災移住者ら共助活動者の子守が中心。被災者の思いはいかばかりとの問題意識だったが、うまくいかない時点でスタッフより励ましを受けた場面も。
父の日への手紙作製のサポート。子守、海辺のあそびに知恵驚く。
綾の畑の水やりまで体験。
子供観察、生物への興味、海辺の危険の捉え方。
進路として描く教師像に部活顧問へのイメージもチャッカリ加わった様子。
ここから、少し詳細は省き、メモを羅列させて頂く。女学生は人数分多彩な観点と授業や興味、サークル、部活の発展型でボランティアを選択したが、中国語講座補助が対中国問題改善への願いに、ボランティアといえども実力に見合った段階をふむ図書館窓口などでの成長の著しさが伝わった。
(男子学生は人数が少ないバランスの為他の発表も同一「市民プラザでの原爆展へにむけての活動*」 だった。)
6番。8.9月中市民との活動。若い人集めに奔走。
刺激的。成長を実感。シリア問題などへの関心もひろがる
日程、都合を伝える必要。
事務局員の精力的県内活動にシンクロ。
中高生を何故呼び込めない?
3番。認知症のサポート体験 普通の人だった 職員のスキル認めた
自分から動くことを、トイレ介助や食事介助、生活品整理、入浴介助
ヒステリック?ではという先入観とは裏腹に利用者の積極性は以外。
発見。悩まず「これをしていいか?」聴くことでスピーディーに
速効性よりいずれ役立つかもの緩やかなリズムへの気づき。
4番。部活動の吹奏楽から演奏ボランティア「こどものくに」「老人施設」工夫しながら
コンクール補助者舞台設営、権現子育て地域センター子供との接し方
楽しませる実感。興味を持たせる工夫普段から。
展望。地域貢献に、演奏説明力。聴くだけでも効果あり、サービス紹介したい
社会へ発信したい。吹奏楽グループ綾町でも予定。西池小運動会。
5番。学習サポート、復習の手伝い、英語の苦手度を解消。
その子に合った教え方。
教えること自体の難しさより、接近の喜びから子供にさらに感心
支援学校まつりにおける障がい児への距離感(自分の名前を言うのみのボキャブラリーで気持ちをくみ取るため想像力を駆使)
7番。まちなかサークル(学内外の横断的な若者まちおこしが継承されている)
霧島児童館のフェスタ活動。市図書館窓口。24時間TV。
カウンター業務に関心あったが経験時間みたず残念。
配架、窓口役スキルあげたい。
8番。好きから入った。
果たして相互に効果ありや?港まつりで打ち水
仔猫たちの世話。動物愛護団体。
イベントスタッフ、世話も
自由な活動と認識。
無理をせず
9番。中国語スキル
人と接するのが好き
市民講座3ケ月アシスタント、留学生交流のパートナー。
コンテストで市民が歌を発表。日本語コンテスト発表手伝い。
教えるボランティアで反省と、学生以上の受講者の意欲を知る。
和やかに国境問題も話せた。メディアが写し出す中国をチェックしたい。
塾の講師では気づかされない理解度についても踏み込めた。
10番。中国語を楽しみながら。教えつつスキル上げたい。
発音の難しさ、指導法を使い克服。
やる気のなさそうな学生への個別の指導実る。壁を壊す。
市民講座では、様々な年代層から学べた。
語学への憧憬再確認。
11番。外国籍の人へ日本語ボランティアサポート
数の数え方。しょっぱい、すっぱい、漢字タイ、スウェーデン、サウジアラビア、
日本語練習会。平仮名片仮名漢字混乱の様子を知る。
伴侶以外の知り合いの必要性を知る外国人の生活事情。
災害時の伝達サポートへも取り組みたい。
なお、この活動はネットで知った。
12番。認知症グループホーム、不登校教室
入居者との生活、教室での違和感のない平穏さを感じた。
8時間3日間
13番。家族で取り組んだホームステイ3日間
異文化交流を自宅で。相互の語学力をつける。
郷土料理、イオン、海、小豆載せソフトの店。BBQ。テレビ電話かかる。
自分が宮崎をまだまだ知らない。
将来の夢が具体的に広がった。学園のホストファミリー会にも。
14番。中国語市民講座。
隣人との係わりのない現状や国際関係の嫌悪感を打ち破りたい。
2年目の講座では飛び交う質問に力不足。嫌悪感が無いので安心。
コンテスト受付、タイムキーバー。
*解説[オルグ。オーガナイザー]といったところか
演壇での発表も感心したが、素顔からも、他者とのふれあいOKというサインがうかがわれ「ボランティア論」履修効果には、推進機関、宮崎県ボランティア協会としてエールを贈りつづけたい。
投稿者 理事 永山倫太郎
2013年10月2日 at 2:13 PMCategory:お知らせ
24名の申し込み。40名の目処。
柳田、梅本さん来室で口頭で申し込み。どんこや西田さんも?
来週いっぱい11日が期限だが、アビリンピック12日での呼びかけを含め18日まで延長。
宮崎市障害がい福祉課に今日依頼に行き、職員の参加と広報の手応え。
昨日は、7名に増えたあゆみの里にリサーチしたが多分福祉タクシー利用など準備も進んでいる。
坂本夏美さんが呼び掛けた愛生園からも頸椎損傷の梅本さんに職員もボランティアしてくださる模様。
ラジオサンシャインFMに出演した学生も含め広報を続ける。
大分県内のボランティア依頼等の対応は難しい手応え。天草、長崎平和公園に較べて。
MRTの青木ディレクターにバッタリ会った和田っちがすかさず、チラシを渡してみたら、上に聴くとの感触を得たとの朗報も飛び込んで来た。
真北聖子プロジェクトの担当らしい。
15日の次回では、19日の事前交流会進行計画と参加者集約。それまでに山崎事務局が下見をしてくる。同行のドライバーがいるなら日帰りも。昼食会場視察など。
いつも遠路参加してくれる坂本夏美さんは次回は都合で休み。19日は午前9時半集合。各委員も申し込み書提出のこと。
街頭募金に立った菊永恵子さんは、今日は休まれた。
2013年9月10日 at 5:55 AMCategory:協会の支援活動
ほとんどが協会主催行事の参加者からなる、冒険旅行が無事帰ってきた。
今回は、旅行会社プラス現地のNPOからも加勢してもらう、自力他力総本願な大いなる遊びを楽しんだ。
名鉄観光後藤嬢、並びに世田谷ミニキャブの会の三人のダライバー、そしてデ國キャストの皆様、他甲斐聖二氏甲斐孝子関係者氏、公共交通機関、ANA,ソラシドエア、ボランティアな善民に感謝。
団長の県ボラ事務局山崎光代さんに成り代わりこのビデオ監督RNより
2013年9月3日 at 10:41 PMCategory:「ふれあいの旅」エッセイ | お知らせ
週末に台風が近づく悪天候にも負けぬ実行委員が集結、進捗状況と課題を話し合った。
野海委員長に開会をうながした後、山崎光代さんよりすでに、レギュラーに加え計10名の申込みが有り、ほぼ定員半数の参加は見込まれる報告。
今後、ボランティア募集も南九州大学と田野の医療管理専門学校に依頼進行、できれば参加募集を宮崎大学にもと指示。
川南からの坂本夏美委員は木城町愛生園にも希望者があり新しい広がりも見込めるとの報告。
その他、行政・マスコミへの協力依頼も手分けして続ける事。
尚、先週来年度の共同募金へのプレゼンテーションも済み、2位の評価を得ていることも報告され次回30回も実施可能とのことで広報に意を強めた。
委員会メンバーはそれぞれ、台風にも負けず小グループでの旅行や、まあるい劇場公演も控え多忙な日々が続くようだが、活発な生活を一般しょうがい者に比べ例外と言われながらも、自分らしさを求め続けることでまだまだ成長を続けていることが窺われる実行委員会だった。
紅葉の湯布院に泊まるふれあいの旅