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他流試合・共同連マラソントーク(熊本大会前哨戦)

2014年7月14日 他流試合・共同連マラソントーク(熊本大会前哨戦) はコメントを受け付けていません

スキャン 102野海靖治実行委員長は、勝手知ったる電車で都城に凱旋。電動で一駅戻るコースで三股町の講演会場へ現着。

イオンでトイレを願いコーヒーで一息つき、その後赤Tシャツに赤ヘルでだったらしい。そのへんから超訳を開始した。

交流会で熊本の女性からFBってフェースブックのことだったんですねと、話も弾み喉越しもつまみの多彩さにフジサキ氏から十分慰労される結果のエンディングまで2002年の自立への振り出しにソフトランディング回帰できたようだった。その思想は、野海さんは運動に不参加と見られるが、呼ばれて自立に対する意見、ボランティア交流の喪失を止めたいことを伝えたいとの真意が披瀝される。

同じ色の共同連大会赤Tシャツを長身に纏われた、しかもロンゲの方の代行講演で1971年名古屋、わっぱの会三人組の運動創成期の愉快な語り口は、自立の文言をとっぱらい 共にに徹する、さらに当事者の枠を生活困窮者、アジアの連帯 にまで及ぶ全貌・ビジョンが紹介された。共働きの思想はイタリアの社会的共同組合法の実践を研修する事で方向が定まったという。

この点は帰路、関之尾に元青い鳥作業所を展開した池田節子さん宅を訪ねたが、国内の宮崎の制度的なものが為政者の意図のままで具体化に欠けてきた福祉運動の現場も復習することとなった。

さて、大津市の中崎ひとみさんの事例は、職住分離、くれおカレッジなど高齢化してきた今、どう共にを展開するかの実践中。CI化や生産性向上を成してクッキー工場が牽引する躍動がプレゼンされた。安土桃山城の石垣をヒントにデザインにも凝る「商売でノーマライゼーション」宣言は確かな未来図足り得ていた。

知識として、滋賀県社会的事業所・札幌市障害者協働事業の制度化を識る。

地元からもえがおの里、キャンパスの会、ブライトハウス、ワーカーズコープ、そしてなのはな村職員と顔を合わせた。

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