ぴ〜すけカード会員へ配布(展望)
何と”先達”ボランティア生活学校(矢崎黎子当協会理事の所属団体)には配布済みのNFCカードを全会員に配布構想が動き出した。団体会員内での末端への配布も、申し込みに応じる。これは相当画期的な事例である。先行していることは間違いない。ボランティア活動は自発性と先駆性の両輪で無償性世界をスピード感を持って駆動するSUVに匹敵するものと強調したい!そこからは勇気がとめどなく排出し、社会へも効果が流出する。元々、障がいのある人との接触で互いが違いを容易に乗り越えられる体験であるので、「ぴ〜すけ」カードのNFCスキルとシンクロするもので県ボラ会員がそのカードを携帯することに違和感は全くなくスムーズに進むことが予想される。
現在両人が体調を優先して席を立ったが、事務局ボランティアを牽引してきたショウリン&城戸両氏だったら上手く説明してくれるのだが、NFCとは、「かざす」とつながる、そう!!使う人はもう病みつきの⚪︎⚪︎カードとほぼ同じ仕様なのは、宮崎公立大学辻教授としての研究の委員会に県ボラから出席していたので自慢げに言える。
シチュエーションとしては、災害時避難所にやって来た障がいのある人に無粋に受付で問いかけるまでもなく、その人のもつカードを機器にかざせば障がい手帳の情報や投薬メモなどが引き出せるというような研究が相当進んだのだった。
ここからは、ライターの展望となるが、近々会員に送られたぴ〜すけカードをカードホルダーに携帯してみようではないか。事前に紙に必要事項を書き提出しておくことは欠かせないが、入会時に入会申し込み書を出したまだボランティアのひよこだった頃を思い出しながら。しかしその豚のイラストのカードは県ボラの会員証としての意味合いの他に、自身の危機時にも援助者側に容易に伝わるメッセージを内包しているからお守りとなる。
現在、宮崎市肢体不自由児親の会の山元さんが普及広報で全国に発信されているが、協会会員への配布が元事務局ボランティア・ふれあいの旅運営で大活躍の城戸さんのオーガナイズで動き出した。
柑橘系色の愛車を走らせ、城戸さんがやってくるのを事務所シェアのみやざき教育支援協議会も楽しみに待っておられる。辻研究室のITスキルを教育現場等へのメッセンジャーとして嘱望されている。
さあ、あなたもわたしも初会員証であるぴ〜すけカードをもらって自分のボランティア限度容量を記憶させながら、万が一に備えた情報も開示しながら時代を先取りした生活に役立てようではないか。かって善意銀行などが存在した業界にいち早くNFCカードが登場する宮崎からボランティアシーン一ページがめくられたことの意義は深く楽しい。