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ひとと組織の運命🎶

2016年4月13日 ひとと組織の運命🎶 はコメントを受け付けていません

会員特典の見守り型カード

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文豪や楽聖、はたまた宗教者が拓いた道は座右の銘に鎮座するものの、自身のこととなるといささか頼りなさの持続ばかり。気の弱さは強さしなやかさに魅せられボランティアしつつ道はそれなりに。障がいという個性を纏うひとらとのパレードは貴重な定点観測になりえたとニュースで振り返る。特集された自分たちをワンセグ画面で見ている和田祥吾さん、(ハットの甲斐祐輔さんと並んで)。本人が一番興奮しただろう峰不二子仮装は画面を飾らなかったが、アパート暮らしシャッター玄関や買い物、リハビリ姿は、環境に合わせようとの懸命さに満ちていた。あるがままで良しとはならぬ個性がゆえの運命社会。せめて共闘しようと何らかの組織に加わり変革をすすめるのもまた運命か。しかし、まあるい劇場まで取材が行かなかったのは物足りない気もした。
さて、水曜日ということで野海ウオッチャーとしては上機嫌で現れた彼にツッコムと、こてこての吉本新喜劇ショウの余韻が精神を相当持ち上げてくれて持続しているみたいだ。このまま、誕生日上京につなげていくつもりだろう。厳しくも楽しかった幼少期から少年期に渡る尼崎時代が彼の運命のベースのようだ、ハンディエンジェルスの母体には都会の風が流れているのもうなづけるというものだ。
さて、ボランティアシーンから他流試合におもむきまたまたシーンで大活躍をしてくれた花子さん。ふれあいの旅拡大バージョン「ふれあいのつばさ21」群像の女神が演芸者としての開花を見せてくれ、パレード、祝賀会でも力強いパフォーマンスで沸かせた。直前の学習研修の企画も成功させ、オーガナイザーパワーも発揮した聖子(さとこ)さん。一生懸命さが枝葉を広げ神相撲という演目を相方太郎さんと創り上げた。ときとして、ひとはパワーを出し切り、また姿を変え舞い戻って適役をこなしてくれる。ボランティアシーンの場合、ゼロエンでという申し訳ない要請であっても、それこそ障がいがあっても無くてもの乗りで。
ひとが組織をしなやかにゆるませ、そのネットの上を縦横無尽に転げ回る、みんなの手で強くも弱くも弾ませる、そんな網の目が多数広がって行き来自由な社会が出来上がって来ている。
28年度は、5月21日に個人会員、団体リーダーが集結し総会で振り返りと予算組みを検討する。その準備で週末には監事監査、4月23日には理事会が招集される。
いつもウォレットにはぴ~すけカードを携帯し、ゆるやかな組織の広がりの中に在る事を心強く思っていていただければ幸甚である。また、それぞれのコードはネット上のつながりにも有効に反映されるので遊びのつもりで更新されておかれたい。水曜日事務局の野海、永山がスタッフとして城戸松豪氏との連携スキルを向上させていきたい。事務所内ネットでは金曜日事務局の山崎光代事務には時として村田晋吾さんも顔を出して下さる。
なお、城戸松豪さんは月曜日メスカ事務所学習支援・当番に就かれている。ぴ~すけ運用マニュアル作成は彼の担当でもある。
ひるがえって、社会は法と税の行政のセットが経済というエネルギーの上でぐつぐつ煮られる鍋のようだ。時として乱暴な箸でかく乱もあり澄んだスープの出来上がりには不安も。魂に近いところで妖精のアイデアにも似た思考の均質な液晶世界の中を走る微電流のようなボランティア現象がつづきますように。

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