会員証(ぴ~すけカード)保持
午前中から、人を見過ぎて迷惑かけたり、普通でいられない多動な側面を曝している。そこで、簡潔に、
県ボランティア協会では、会員に要援護者支援カードをお渡しして、このシステムの汎用で集会時の出欠チェックなどに活用することを企画する。専門の担当人材はパソコン教室、ふれあいの旅実施(天草・ハウステンボス)の城戸松豪さん。11月に集まって頂き主旨その他の説明会を持つ。協会会員のメリットとして考えていただき、「お一人でお住まいの高齢者の方や、さまざまな障がい者の方は勿論、全ての人の日常の見守りや災害時の情報共有が誰にでも簡単にできるシステム」を自ら携帯しボランティアツールとしていただければ望外の喜びである。企画者は辻利則会長で、宮崎公立大学教授としてNPO法人吹き矢de元気!と共同開発を平成24年、25年に総務省研究開発委託事業(SCOPE)で取り組まれた成果です。
出がけに帰りが雨かもと、仕切り直しバス停で西を注視しつつ来るのをボーッとつったっていると、擦れ違いざま近付いていた自転車がおもむろに停止した。黒づくめの野球帽の男から言いがかりをつけられてしまった。立て板に水の口上で、T通りのK反社会的団体の者の俺になにジロリと睨むのかいあんた?!という調子であった。バ、バスが来るのを見てたのです。とだけ言うと、俺はバスではないぞよと格好良い台詞を言い残しそのテンションをペダルを踏む力にシフトさせ私より先に大橋を越えて去った。
一瞬の出来事に固唾を呑んだものの、その内忘れるとトラウマ化を応急手当てして額の汗をぬぐった。
ふるさとに住んでいると、狭めがねえを合言葉に、人類皆兄弟気分で行き合う人に知人を見つけてプロファイリングしているのが大方の県民性ではないか。来春にはナンバー制度など導入されるようだが、私が何者かを示すツールが活躍するとともに、利害関係も意識せねば普通の一般人の生活にそぐわない。先日の差別の問題が条例として解消しつつある前に、さらに難しい社会になりつつある。結婚以前に、夫となる私の認知の状態に欠けるところがあると強く感じたと奥さんに指摘され、父親がそのことを気づいていたのではとプロファイリングされている。つまりわたしにとっての差し障りがある部分は認知が働いてないある部分?つまり、認知に障がいが早い頃からあったということらしい。外的に愉快なと思わせている深層には、認知がうまく働かない作用があるのではという。障がいは個性という翻訳が有効ではあるが、認知が衰える、そもそも欠けているのに気付かないのは、他の見える障がい以上に実は生き方が難しい。ずばり、認知症への理解の問題に直面している成人の病理であり、何かに依存する、アダルトチルドレン、などの自助グループ等のグレーゾーンにもきっと入っている。ボランティア気分が実は木乃伊獲りの木乃伊だったという自覚はしておこうと自戒しきり。
さて、ぴーすけカード発行のことを。今日も使用した宮交バスカが二モカに替わる頃。宮崎県ボランティア協会の会員にぴーすけカードを配布する。十年以上前の段階で、個人情報保護の関連で名簿を配布しなくなった。いつの間に、何故、良いのでは?という認知が、私の認知力の問題なのだが。会員同士の連絡帳に役立った名簿は今や、適切に管理されて門外不出。ここで封印されているとい言えば認知がまたおかしいのではと注意されそう。
これからは、ぴ~すけカードを携帯することで、認知の欠けるところを意識しながら引き続き社会には友好に生きていきたい。でも、内心は協会カードが持てる事を誇大に見せびらかしそうで、宮市社協のシルバーボランティアとリンクしてポイントも付くなどと認知不足をいいことに無駄な夢を追いかけるのでR。