台風!上映会中止「本日、アートセンター」
明日の映画は中止にしました。チケットはキネマ館で使えます。(メール)
MEDDLE(アルバム・おせっかい)に入っている吹けよ風呼べよ嵐のテーマに乗って、ヤッドが先行上映会を目論んでいた!ドキュメンタリー「ドッグレッグス」、障がいのある仲間たちが自信を持って推薦自主上映する映画は、自然界のレスラーとの格闘を呼び込んだ。意気込みはリアル過ぎた!結果となった。もちろん、非暴力を推奨の上に「個」の飽くなき自由の探究が、世界というリングの上で繰り広げられている一隅からの文化的メッセージで、納得の行くエネルギーの昇華として障がい文化の多彩さを公報したい旨である。
典子は今、〜近年では口びるに歌をなど障がいのあるキャラクターがいかにシーンを力強く共に生き抜いているか!共に受容し怯えから脱して生活者であろうと時代性を作ってきた映画たち。今回は仕事としてのプロレス興業のドキュメンタリーへの世界的視線を宮崎でも公開したいという意気込み。自立生活者からのメッセージとして自主上映会は自然のエネルギーの襲来で断念したが、企画のエネルギーは消えることはない!
メールをもらった理事昌彦さんの相模原施設惨事の取材記事中の引用コメントに「ボディーブローをくらったような」という仲間の冷静な反応が記者にヒットして記載されていた。
周囲から厚いどう喝を感じながらの生活は、元々のクリーンな生の力を見事にダークサイドに染めてくれている。もう子供ではないのに指図で縛り、哄笑の具にするかの社会性(言い過ぎ)を突破する覚悟で自立生活は成り立っている。
サーカスがやがてやって来る。何か小屋をしたてた見世物としての時代は確かにあり、尊厳の方が勝る時代へと変遷した。が、権力の力まで分解できず普通の人とともに痛みを共有する新たな時代にさしかかった感あり。だから、あのリングからのエネルギーを識らねば!