婦人活動の草分け〜矢崎黎子理事より
2013年12月30日 at 8:58 AMCategory:お知らせ
消費者運動分野で入沢志津子さんらと活躍された桜井節子さん。生活学校は今もなお役割を継承。その長寿人生それぞれは、市民社会創造への足取り。移住先の福岡県より届いた訃報、元副会長の入沢さんに少し遅れ本日は桜井節子とのお別れ。矢崎理事よりの連絡を取り急ぎ掲載しました。
2013年12月30日 at 8:58 AMCategory:お知らせ
消費者運動分野で入沢志津子さんらと活躍された桜井節子さん。生活学校は今もなお役割を継承。その長寿人生それぞれは、市民社会創造への足取り。移住先の福岡県より届いた訃報、元副会長の入沢さんに少し遅れ本日は桜井節子とのお別れ。矢崎理事よりの連絡を取り急ぎ掲載しました。
2013年11月27日 at 5:05 AMCategory:「ふれあいの旅」エッセイ | お知らせ

学生側からのまとめを本田春加さんより、
ボランティア少ない。食事、風呂のやり方、乗り降り、ペアになる人の情報不足、
エレベータの数。お酒の癖の悪い方に困った。次は51歳辻先生心配等が出される。
女性ボランティアの少なさは予想していたが具体的な対処の詰めがなされなかった為、負担が介助スキルの持ち主に大きかった。
和田 一日目の天候、ゆっくりできた。
二日目のコースも変化に富み満足。
反省点は入浴後、浴衣の着かたの伝え方で混乱させた。
懇親会は盛り上がった。
夏美 一日目は上手く進んだ 懇親会の場所が狭く他の人との交流が不可。
二日目は昼食の時間が短かかった。初参加者一部にはふれあいの旅の自由な
流儀が破天荒に映った声をぶつけられ逆に反骨精神が燃えた熱い感想も。
倫太郎 当日出発時バスの責任者が違っていた。散策行程のショートカットは何故?と 計画を通すことにこだわり、
野海 実行委員長は、 ふれあいの目的は果たせた。行程は良い。騒ぐ部屋は別に。 と簡潔にまとめた。
菊永 ゆっくりあった。バスが違うと他のバスの人と交流できない。
階段あり。ツインの選択ミス。
黒木くんも寝れなかった。本当ゆっくりあった。
渡辺 初めての参加、事前交流会での互いの都合を擦り合わせるための情報開示を。
助け合いに溢れていた。
安達 フォークが出てこなかったとクレーム。瀬戸口さん永岡さんのペア。
南 同じ問題を繰り返している。
新しい人と常連との助け合いをかたちにしていく。
次の課題は 芋がらぼくとで打ち上げ!と嬉しい締めで終わる。
なお、今後アンケート内容も精査され報告書がまとめられ写真CDもセットで参加者及び共同募金等に正式記録として配布され事業は終わる。
回数を重ねてきたが一番「ゆっくり」あったの声が一つの勲章としてのこり、
細かいミスの連発が勝負としては負けに繋がった。んむ残念!といった秋場所か?
しばらくは、遺恨を残さず引きづらぬよう、参加者の気持ちを吸い上げる仕事が山崎光代幹事に託された。恐れず具体的な気持ちの共有がなされるに連れ彼女の達成感はさらに輝きを増す事だろう。
我らが新しいリーダーお疲れ様でした。
2013年11月23日 at 10:28 AMCategory:お知らせ
宮崎県ボランティア協会が主催し行っているふれあいアート教室が、10月31日宮崎市内のちどり保育園で行われました。
ふれあいアート教室を終えての感想をご報告致します。
====以下、中心になって行って頂いた「どんこや」の方の感想です。
本日のちどり保育園、いい時間をみなさんと送ることができました
4ケ月の準備の時間、試行錯誤の末、今日を迎えられました。
3団体で行う中で目的目標をそろえながら、止まったり、戻ったり
学生の方の進行が解れ笑顔ある姿、さりげなく撮影をされる姿。
メンバーの方の子ども目線でたのしみ柔軟に対応する姿。
準備、打ち合わせを重ねてきた賜物でした。
昨年11月にどんこやのミニ会議で辻先生の発案で起きた企画。
これまでの県ボラの足取り、公立大の皆さんの取り組み、どんこや
心から素直に感じ、楽しむ。
心の垣根を越えるとんでもない力となります。
子どもの力
若者の力
年齢積み上げ人の力
そのいずれにも、機能的障がいがある人もない人も含まれます。
人として向き合う上で心と心をぶつけ合う面白さを教えてくれる企
今日のこどもたちの質問は、大人の胸にあるものを引き出すとんで
「(AさんとBさんに対して)どうして、病気になったの」
「(Bさんの揮毫を見て)笑っている字みたい。お兄ちゃんも笑
「(Bさんの言葉を通訳することに)なんで言葉がわかるの?」
「(Cさんの車椅子に対して)なんで自動でうごくの?。スイッ
「(Dさんに)和紙の原料はどこから来るの?」
こどもたちのまっすぐな『なんで、なんで、なんで』が
気持ちよく出てきて、年齢の上私たちの心を纏うものを剥いでくれ
最後の質問時間は、先生より時間が押してもいいから聞いてくださ
制約のある中でのかいさいでありましたが、4ケ月の準備が作り出
2013年11月22日 at 6:52 AMCategory:お知らせ
まず人間の特質は精神を纏って生死を旅する動物園の中の一種であることから理解しよう。ちょうどアフリカンサファリには一番に到着し開門を待つ間に余裕のしっかりした時間を持てた第29回ふれあいの旅だったのでこのことに気づくことができた。今年最大の寒気がまだ由布岳に差し掛かる前の比較的温厚な風の中、団体行動への差し障りが極小の時間を持った。この隙間こそ自由の意味を持つものだろう。
前朝から時間との勝負に挑み続けヘトヘトで、筋肉的疲れは逆に脱力をと、緊張緩和なブラリな時間にだれも眉を顰める理由を思いつかない。
そうだ、時はいつのときも親切な友達♩精神を不安から護るもろ刃の剣
開門と同時に案内DVDに促され不安から脱した野生動物たちの動物園の一員になって風変りな仲間との地球暮らしを垣間見たのであった。怖い物観たさが適度に調理された動物園ではひたすら共生の意義が貫かれている。動物との共生主義共和国を維持していくためのシステムに細心の注意が払われていることが推測されるランド経営。その後高原を下ると一段と回復した海よりの天候の元通過した自衛隊演習場も同じような地形を利用していたので、そちらは極限まで暴走を制御する法的ランドであったわけである。
旅から四日経ち、疲れも興奮も、知恵も恋も抜け始めた。そこで最後にやっと顔を出し始めた次回へのバトン。
それが、不安を調理、暴走を回収するシステムなのである。バリアフリーというと平面化や撤去、大規模な構築となるが、基本は不安な気持ちをぬぐうおまじない程度でもありなのさ。最近「楽しみましょう」が社会的に板に着いたニッポン社会のバリアフリーは出来れば無不安な生き方にシフトしたした方が良い。実行委員長などはひったくりにも遭遇するし片やゲーセンのスタッフとも友好なようだと別刷りふれあい(県ボラ協情報紙、毎月1日発行会員限定郵送)に書いている。
不安を敵とせず暮らすアプリぴーすけ開発も辻ラボ*では橋架中。トラブルの無い旅なんて!の名言で走った28回から不安をも受容する旅へと展開する29回今回は来週反省の実行委員会を持つ。
その時飛ばすジョークは決めている。あの添乗の安達さんが指した高崎山から高速道路を渡し外に掛かる猿橋を周知するアプリ開発を繫がりやすさ一番のソフトバンクの孫会長が懸賞金付で出そうと思ったら父から吠えられて目が覚めアイデアも忘れたんだって!
*辻利則会長(宮崎公立大学 人文学部 教授)は要援護者支援検討委員会を組織され日本災害情報学会でも「ぴ〜すけカード」をポスターセッションされた。
2013年11月20日 at 6:05 AMCategory:「ふれあいの旅」エッセイ | お知らせ
29回目ということもあり、ふれあいの旅は30回への助走を湯布院で切った。一夜の宿、風変りな名のホテル。ずいぶんと酔いの回りが早まった若松健一さんは行橋の育ちの息子ほどの学生さんに着替えの上床入れまで手を借りて鉾は収まる。
今夜も夜回りと称して廊下の探険に出た私である。写真は再び明け方に外回りした時に撮ったものだが、
合掌造りの再現という大変な凝り様。旧名は湯布院ハイツと名乗り眼下湯の町俯瞰と民藝の蒐集で一世を風靡する館であったことは明白である。湯質は言わずもがな、メインテラスへの長い廊下にガラス壁越し人形展示がほぼ完璧に日本文化列島の技を教授している。凋落の色に褪せてはいるが酔漢の肝に民藝のバワーを注入してやまないコリドールを成す。我が郷土からは稗搗き人形等今なおフィギュアに受け継がれる手先への入魂力クールジャパン。
指宿の大御殿でのふれあいの旅以来のヒットである。団体パック旅行のリーズナブルを障がいがあってもゴリ押しした感は残したが、いのちに時間がある限りは生きてる実感のクオリティーを旅することで得ようともがいた末のご褒美。
古い館に棲息する人形の精たちは癒やす相手を選ばない。寝ずに参加者一人一人との魂の交歓をしてくれたのだった。
もう三時なので大部屋に入ると、十人十色のパンツ姿で介護し合い疲れで爆睡真っ只中。座敷わらしとをどるのか見事な寝入り姿。案外人形の精たちからの招待だったのかも知れない。民藝と現代雑貨の織り成す街のランドマークがふたたび隆盛されんことを祈念しボランティアホテルNo.27*の称を捧げたい。ホテルは福祉を示し施設はホテルに学び、共に手を取れる、そここそが憧れのボランティアホテル航路。 *===第1、2回の飫肥と西都原への旅は日帰りで趣向を凝らした始まりでした。
2013年11月18日 at 1:33 PMCategory:お知らせ

第29回ふれあいの旅 サポーテッドバイ共同募金 も事後処理が始まった。
毎年御借りしているシャワーチェアを田野町の宮崎医療管理専門学校へ返却。対応して下さるのは川野竜太郎先生。学生のボランティアシーンを見守って下さっている。現在、田野、清武、日南、都城の4つの学校で福祉を学ぶチャンスがあるものの、少子化の上に理解が広まらないまま団塊の世代高齢化福祉の現場への人材育成の様子を御聞きした。一年にたった一度の一泊二日ではあるが、擬似施設を展開する宮崎県ボラ協は果たして一点の問題も残さなかったか?茶話をしている内に貴重な伝達を受けた。
誰も気づかなかったのか、背もたれのパイプに傷を付けたままお返ししていた。回も重なれば借用書の意味する現状のまま返却する事の意味の重さをマニュアル化して伝え学習、習慣化しておかないでは済まされない。
人のケアにつながる細心の注意を学園では教える。当然ありがたい指摘をやさしく諭していただいた。とんだはだかの王様気分で30回目の旅にも慢心して取り組むところであった。
宮崎県でも女性への暴力の系譜を絶つべく今夕から広報が始まる。入浴時に大活躍をしてくれたモノへもやさしさを絶やさないふれあいの旅に完結する時期である。失敗は越えなければ、赦しては貰えない。ごめんね背中をこすってしまったシャワーチェア。
しかし、露天風呂へでも持ち出したのか?人騒がせなボランティアは以後注意を。
えっ?リンタロウ本人ぢゃないのかって、いや〜湯布院の雑踏で梅本さんのおみ足をこすったのは申し訳なかったです。猫の城のかわいさに免じてお許し下され。