開催月がせまり、いよいよ10月も過ぎようとする定例ふれあいの旅実行委員会はやや暗雲が前途をさえぎる様相。

2013年10月30日 at 9:10 AMCategory:「ふれあいの旅」エッセイ | お知らせ

参加者、山崎光代、野海靖治、菊永恵子、日高健太、本田春加、和田祥吾、坂本夏美、  渡辺純子、永山倫太郎

実行委員長とトイレを済ませながら、彼の次の30回へのビジョンを聴いた。
「ボランティアのための旅」なのだそうだ。障がい者の旅は増える傾向にあるが
「ボランティアの資質を豊かにする目的」の旅なのだそうだ。とにかく閃きを言語障害を超えてぶつけるのだが、今日のところは朝からフル回転の幹事光代さんの混乱を助長しそうなので、旅の革命は収めとこうということに。

さて、幹事の会議の進行の仕方が乗りが悪い。ただし突然笑い出すのが救いなのだ。もういっぱいになった時、サーモスタットが効いて笑顔が噴き出す。すごい技の持ち主。

問題対処型で話が進むので、問題だらけになりつつある20日前になった今、ローギアのままバスはうまく動かない。まずは実行委員それぞれの気持ちから入る手法をとる余裕がなかった。現場の旅行当日にも当てはめられるはずだが。人間なのだからその気があれば解決することを急場では飛んだり、へたななしくずしに陥る。
説明→確認「いいですか?」「では次」でみんなの気持ちが乗らない時は時間泥棒の活躍が始まってしまう。

気づいた実行委員長は時間超過を宣言し閉会。閉会後学生二人と時間を持てた光代さんからメールが届いた。来週も会議を招集します!今、情熱大陸の真っ只中にある実行委員会には気持ちを共有するミーティングがなにより必要なことに気づいたのだった。

ということで次回11月5日には準備がはかどる実行委員会が待っている。

報告  平成25年10月19日(土)宮崎県福祉総合センター本館1F              第29回ふれあいの旅 大分  〜事前交流会〜

2013年10月20日 at 8:01 AMCategory:「ふれあいの旅」エッセイ | お知らせ

普段のヘルパーがボランティアとして参加するケース、職員が間接的に同行見守る

など施設側からの援助も目立つ。互いに助かる形になり始めた。

ボランティア自己完結型から、幹事も自立生活者のこともあり

施設も自立生活も混合の福祉全体中でも例外的にアクティブと言われる参加者達。

さりげなく人と関われる学生。

私を含め、決してもう若さのままには動けないボランティアには、心強い最新の

進化するふれあいの旅。

開会は日高健太(実行委・公立大生)司会により5つのテーブルに分かれて。(
ランダムに席についたが、そのまま班編成にも、若干の移動で。)
野海実行委員長、「最近は寒くなりました。
皆さんは元気で色々やっているとおもいます。
是非今年もふれあいの旅を楽しみましょう。」辻会長の代役。

実行委員紹介のあとプロジェクター映写(下見報告)以下、幹事山崎光代が説明。

会長と山崎の携帯へ緊急連絡先のこと。
7:30までに当日集合。キャンセル料の説明。

日向道の駅.トイレ休憩。

昼食会場 (自分達で買い食べる)
@道の駅みえ。洋式トイレと障がい者トイレ可。

そのまま湯布院へ。ホテル到着、荷を降ろし、☆湯布院散策では人混み混雑するので単独行にならぬように   街散策15:00~17:00バス行き帰り

入浴17:30〜 (湯の質の事などは、当日の楽しみで触れなかった)

翌日の行程

サファリパーク、動物ふれあいコーナーでは坂道が多い。

以上が山崎光代幹事による説明。

11:30  親睦をはかるため   和田祥吾さん他まあるい劇場のメンバーによるゲーム

「3月に門川公演もやります」(横浜公演が近いが台風も予想されるらしい)

以心伝心ゲーム   左奥チームの三連勝(視覚障がい者の班ならでは?)

介助体験。公立大生渡邊千夏さんと坂本夏美さんがモデルで立たせたりの練習。

その後、交通公園に出て、散策しながら車椅子介助体験。(☆実行委員長の反省点では、慣れや思い込みがミスにつながり要注意なことこそ確認させたかった。)

昼食時に食事介助のペアができて情報交換しながら40名が生協弁当楽しむ。

午後の部は、

宴会の飲料ビール等のリクエスト、カラオケルーム利用説明からスタート。

5班の班編成へと移る。

一例 〜第一班   班長 永山   副班長 梅本幸子     樹朝子

原田明子  内山田恵子  坂本夏美  渡邊千夏  本田春加   という具合に5班に班編成

また、リフトバス乗車の人など調整。

最後に質問受付他、注意事項。

1,帰りの昼食会場が2Fなのを了承。

2,ベット使用希望者

日高実行委員が締めの言葉で解散。

事前交流会後の実行委メモ
小林の瀬戸口さんが、欠席したので火曜に電話で確認。

清武さん(三班)自分でなるべく行動の意志が強いが見守りしっかり。

車椅子体験時間が少なかったのでは、野海。

車椅子を開く時、指、入浴

女性

湯布院散策

野海、和田の学生ペアを決定すること。 投稿者 理事 永山倫太郎

「自由にしたいボランティア」投書転載〜10/17宮崎日日新聞p11「窓」欄 岩切富士夫氏

2013年10月18日 at 8:35 AMCategory:お知らせ

   私が宮崎県ボランティア協会の会員になったのは20年ほど前。協会は現在、特定非営利活動法人(NPO法人)として存在している。その間の活動は、私がほそぼそと12年間、発刊し続けた季刊誌を毎季寄贈したこと。使用済みテレホンカード数十枚を3回ほど持って行ったこと。また、年会費2千円を納め続けてはいるが、現在はほとんど活動はせず、私に何ができるか模索中だ。

   元来、ボランティア活動は自由に、自発的に、好きでやることであり、強制されたり、義務でするものではない。つまり、近くの一人暮らしの老人を訪ねるという身近なことから、遠く外国に出掛け、水の少ない土地で井戸を掘ったりすることまで幅広い。このことは、他人のために何か役に立ちたいという人の持つ本性なのかもしれない。

   ただ、一部の人たちに見受けられることだが、ボランティア活動に心血を注いでいる人を見下したり、侮ったりすることは避けるべきだし、禁物ではなかろうか。

ふれあいの旅事前交流会目前

2013年10月15日 at 8:10 PMCategory:「ふれあいの旅」エッセイ | お知らせ

CIMG040710/19(土)11:00〜14:00受付開始10:00
ところ宮崎県福祉総合センター本館1F ふれあいプラザ

実行委員会メモ
出席者/野海 渡辺(純子) 菊永 永山 日高 渡辺 和田 山崎

キャンセル2名 申し込み1名藤原さん(まほろば職員)

桜ビレッジ(昼食会場)他、下見の写真を渡辺さん(公立大辻ゼミ)PCへ取込む。

当日は他計6名の公立大参加。男性4名、女性2名。

南九州大学からは他の行事と重なり今年は参加無しの返事。

51名の参加者だが

内、車椅子6名の女性のボランティアが手薄。

7名の男性は足りている。

会議中にFAXで参加申込書入信。これが女性2名で一安心。

その彼女がサポートする愛生園からのもう一人の男子参加者はきざみ食が必要な事も判明。

下見報告は取り込んだ写真でトイレなどの確認。

湯布院散策はホテルと街並みは離れているので、駐車場からスタート集合してバスで帰る。

ホテル七色の風はバリアフリー室2室。広さは充分。
EV一台が難点。なお、フロントが4階で下に3.2.1の構造。

カラオケルームも20名と30名2室あり。

障がい者トイレ2箇所

サファリパークのトイレ2個所。バスのまま回る。

どうぶつふれあいコーナーで降りて、売店などで二時間過ごす。

インタービレッジ桜で昼食。ただしEVなし電動は1階で20名程度分かれて。

帰路は、行きの昼食会場、三重道の駅、日向道の駅の同じコースを辿る。

さて、今週末の事前交流会の準備。辻会長はぴーすけ防災デモのため欠席、野海実行委員長が挨拶。

きざみ食の準備もここから。昼食代500円で40名の参加申込あり。

ゲームで気分を和らげる。以心伝心ゲーム。まあるい劇場メンバーが盛り上げる。

午後は、和田っちさんはスーツに着替え、ふれあいの旅を支えてきた物部聖子さんサトちゃんの披露宴へ。

本田さん司会進行で行程説明は山崎光代。スライドショーの準備、日高さん。

駐車場誘導は男子学生。受付は参加者から抜擢。

交流会資料は金曜日印刷。昨年の鳩から銀杏にカットを変更。

由布岳がどう紅葉するかが行程説明の光代節の味噌どころ。

県総合政策部 生活・恊働・男女参画課よりの お知らせ (公募) 平成25年度NPO・ボランティア活動人材育成・体験プログラム開発事業

2013年10月11日 at 8:24 AMCategory:お知らせ

pic05自発性に富む時代!一丁事業をっ!!
目的を達成するために、継続して事業を行いたい団体必見の公募事業

本事業で採択されると、県社協が行う補助事業の候補となり、来年度と再来年度の2年間(県補助と合わせると最大3年間)事業を実施することが可能となる。
(*企画書の提出や審査はある。また、事業の発展性が見込める企画に限る)

募集期間は、平成25年10月31日(木)午後5時まで(必着)

問い合わせ 宮崎県総合政策部 恊働推進担当 矢野さん
電話 0985ー26ー7048

詳細確認は、宮崎県NPOポータルサイトにて

みんなのコウサン逝く

2013年10月7日 at 9:35 AMCategory:お知らせ

宮崎市西池町に宮崎ダルク事務所を開設。県内のみならず西日本の薬物依存者らの回復に身心を捧げ、河野俊男氏は6年余の癌克服への途なかばでしたがお亡くなりになられた。先ゆく仲間がいるのだから、何でもあり!と鼓舞された依存症者の魂に鮮烈な優しさを、弱者、少数者に冷たい時代には厳しく怒りを。戸山実香氏らに総てを託し療養にも真摯に取り組まれていた。

「ボランティア論」川瀬教授の恒例、学生公開発表会

2013年10月3日 at 9:24 AMCategory:お知らせ

ボランティア理論授業と実践者講演聴講、意見交換会を経た若者が複数自ら選択した直近14名分各10分の発表から見えたもの

凌雲祭への準備に動き出している宮崎公立大学。実際の二十歳の生活はまず、単位獲得、部活、アルバイトを進路に合わせ多様に展開している様子がよく伝わった。
昨年の同発表会では、現場で使い走り役の彼等が実に主人公になっているそれぞれの体験談を興味深く聴いたが、今年はより社会性を反映したものとして受け取らされた。
そこでは、被災者移住や外国人市民、不登校教室の子供、ホーム利用の認知症高齢者の現場がよりオープンにボランティアに声を掛け、膠着する社会に柔らかな波紋を広げていき、文化イベントや図書館や講座も市民が関われる楽しみを広げている。
では、2013年盛夏版ボランティアシーン〜彼らからのレポートを再現してみたい。(出席簿順での発表と、川瀬教授からのヒヤリングで進行)

まず、トップバッター男子学生はどう問題意識を持って活動したかを解説、体験をどう今後に繋ぐかの定められた流れで話しだした。

1番。「ネーチャーゲーム」と「戦争を語り継ぐ会」について

環境学習として大きく展開しているネーチャーゲーム。参加者に加わり
たまたま障がいを持つ人へのケアも配慮した。
若者へ歴史を伝える会だが、若者の参加は少ない。話し合いが中心。

時にやめたいな〜辛い実感も急な動員に対して持ったし、無償の上に責任はかなりあり!だが・・・。

まずは、飛び込むこと!自信ついた。と振り返り。さらに挑戦すると宣言。

学内での講演会を成功させたい。10月15日13時より。
単位のための試験勉強を脱して意志の力に身を任せる喜びに溢れていた。

以下13名が続々と発表。

2番。「うみがめのたまご」

被災移住者ら共助活動者の子守が中心。被災者の思いはいかばかりとの問題意識だったが、うまくいかない時点でスタッフより励ましを受けた場面も。

父の日への手紙作製のサポート。子守、海辺のあそびに知恵驚く。

綾の畑の水やりまで体験。

子供観察、生物への興味、海辺の危険の捉え方。
進路として描く教師像に部活顧問へのイメージもチャッカリ加わった様子。

ここから、少し詳細は省き、メモを羅列させて頂く。女学生は人数分多彩な観点と授業や興味、サークル、部活の発展型でボランティアを選択したが、中国語講座補助が対中国問題改善への願いに、ボランティアといえども実力に見合った段階をふむ図書館窓口などでの成長の著しさが伝わった。

(男子学生は人数が少ないバランスの為他の発表も同一「市民プラザでの原爆展へにむけての活動*」 だった。)

6番。8.9月中市民との活動。若い人集めに奔走。

刺激的。成長を実感。シリア問題などへの関心もひろがる

日程、都合を伝える必要。

事務局員の精力的県内活動にシンクロ。

中高生を何故呼び込めない?

3番。認知症のサポート体験 普通の人だった 職員のスキル認めた

自分から動くことを、トイレ介助や食事介助、生活品整理、入浴介助

ヒステリック?ではという先入観とは裏腹に利用者の積極性は以外。

発見。悩まず「これをしていいか?」聴くことでスピーディーに
速効性よりいずれ役立つかもの緩やかなリズムへの気づき。

4番。部活動の吹奏楽から演奏ボランティア「こどものくに」「老人施設」工夫しながら

コンクール補助者舞台設営、権現子育て地域センター子供との接し方

楽しませる実感。興味を持たせる工夫普段から。

展望。地域貢献に、演奏説明力。聴くだけでも効果あり、サービス紹介したい

社会へ発信したい。吹奏楽グループ綾町でも予定。西池小運動会。

5番。学習サポート、復習の手伝い、英語の苦手度を解消。

その子に合った教え方。

教えること自体の難しさより、接近の喜びから子供にさらに感心

支援学校まつりにおける障がい児への距離感(自分の名前を言うのみのボキャブラリーで気持ちをくみ取るため想像力を駆使)

7番。まちなかサークル(学内外の横断的な若者まちおこしが継承されている)

霧島児童館のフェスタ活動。市図書館窓口。24時間TV。

カウンター業務に関心あったが経験時間みたず残念。

配架、窓口役スキルあげたい。

8番。好きから入った。

果たして相互に効果ありや?港まつりで打ち水

仔猫たちの世話。動物愛護団体。

イベントスタッフ、世話も

自由な活動と認識。

無理をせず

9番。中国語スキル

人と接するのが好き

市民講座3ケ月アシスタント、留学生交流のパートナー。

コンテストで市民が歌を発表。日本語コンテスト発表手伝い。

教えるボランティアで反省と、学生以上の受講者の意欲を知る。

和やかに国境問題も話せた。メディアが写し出す中国をチェックしたい。

塾の講師では気づかされない理解度についても踏み込めた。

10番。中国語を楽しみながら。教えつつスキル上げたい。

発音の難しさ、指導法を使い克服。

やる気のなさそうな学生への個別の指導実る。壁を壊す。

市民講座では、様々な年代層から学べた。

語学への憧憬再確認。

11番。外国籍の人へ日本語ボランティアサポート

数の数え方。しょっぱい、すっぱい、漢字タイ、スウェーデン、サウジアラビア、

日本語練習会。平仮名片仮名漢字混乱の様子を知る。

伴侶以外の知り合いの必要性を知る外国人の生活事情。

災害時の伝達サポートへも取り組みたい。

なお、この活動はネットで知った。

12番。認知症グループホーム、不登校教室

入居者との生活、教室での違和感のない平穏さを感じた。

8時間3日間

13番。家族で取り組んだホームステイ3日間

異文化交流を自宅で。相互の語学力をつける。

郷土料理、イオン、海、小豆載せソフトの店。BBQ。テレビ電話かかる。

自分が宮崎をまだまだ知らない。

将来の夢が具体的に広がった。学園のホストファミリー会にも。

14番。中国語市民講座。

隣人との係わりのない現状や国際関係の嫌悪感を打ち破りたい。

2年目の講座では飛び交う質問に力不足。嫌悪感が無いので安心。

コンテスト受付、タイムキーバー。

*解説[オルグ。オーガナイザー]といったところか

演壇での発表も感心したが、素顔からも、他者とのふれあいOKというサインがうかがわれ「ボランティア論」履修効果には、推進機関、宮崎県ボランティア協会としてエールを贈りつづけたい。
投稿者 理事 永山倫太郎

速報 第29回ふれあいのたび実行委員会

2013年10月2日 at 2:13 PMCategory:お知らせ

24名の申し込み。40名の目処。
柳田、梅本さん来室で口頭で申し込み。どんこや西田さんも?
来週いっぱい11日が期限だが、アビリンピック12日での呼びかけを含め18日まで延長。
宮崎市障害がい福祉課に今日依頼に行き、職員の参加と広報の手応え。
昨日は、7名に増えたあゆみの里にリサーチしたが多分福祉タクシー利用など準備も進んでいる。
坂本夏美さんが呼び掛けた愛生園からも頸椎損傷の梅本さんに職員もボランティアしてくださる模様。
ラジオサンシャインFMに出演した学生も含め広報を続ける。
大分県内のボランティア依頼等の対応は難しい手応え。天草、長崎平和公園に較べて。
MRTの青木ディレクターにバッタリ会った和田っちがすかさず、チラシを渡してみたら、上に聴くとの感触を得たとの朗報も飛び込んで来た。
真北聖子プロジェクトの担当らしい。
15日の次回では、19日の事前交流会進行計画と参加者集約。それまでに山崎事務局が下見をしてくる。同行のドライバーがいるなら日帰りも。昼食会場視察など。
いつも遠路参加してくれる坂本夏美さんは次回は都合で休み。19日は午前9時半集合。各委員も申し込み書提出のこと。
街頭募金に立った菊永恵子さんは、今日は休まれた。

情報NO.390〜393 ふれあい誌発送

2013年9月26日 at 6:25 PMCategory:お知らせ

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6.7.8.9月各1日号が合本され、会員、関係機関へ郵送。
お楽しみに。

「ふれあいの旅」申込者は14名、内ボランティアは1名(常連) V募集に力を!実行委開催

2013年9月17日 at 10:39 PMCategory:「ふれあいの旅」エッセイ | お知らせ

20130917-215313.jpgふれあいの旅実行委員会

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